ロンドンブーツ1号2号』の淳が、今夏に行われる参院選に出るのではないかという話が持ち上がっている。自民党から出馬し、当選は確実だというのだ。

「淳は、以前からバラエティー番組などで『政治に興味がある』と言ってきた。でも現実問題として、『淳が政界に出るようじゃ日本も汚わり(終わり)だな』などと呆れのネタにされていました」(芸能プロ関係者)

かつて淳は、警察に無許可で都内の道路上で撮影。それをとがめた女性警察官を「ババア」呼ばわりしてバッシングを浴びたことがあった。去年は去年で、青山学院大学の複数の学部を受験し、「番組の企画か知らないが、普通の受験生のジャマするな」などと非難も浴びた。

最終的に敦は慶応大学法学部の通信課程に入学したのだが…。

「淳は、妻が慶応の封筒を開け『ギャーッ!』と叫んで合格を大喜びしたと語っていますが、慶応の通信なら落ちる方が難しい。基本的には誰でも入れるんです。卒業率5%程度で、通信教育の最難関のようにいわれていますが、どこの大学の通信も同じ。誰でも合格して、みんな“独学”がいやになって辞めるんです。実際、慶応に限らず通信教育で卒業するのは、他大学も10%ぐらいの率ですよ」(芸能プロ関係者)

それにしても、これまで芸能界でも下世話芸人の典型といわれてきたのに、なぜ、政治家なのか。

「知識人ぶりたいんですよ。新聞に連載をしたり、テレビで社会批判したりするうち、自分を“論客”と勘違いしだした。でも、言っていることとやっていることが違うのは一目瞭然」(同・関係者)

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