極楽とんぼの加藤浩次が15日、日本テレビ系「スッキリ」で、NGT48の山口真帆が男性に襲われた騒動を受けての運営側の会見について言及。
「組織を守る事を大優先にしちゃってる会見にしか見えない」と、運営側の対応に苦言を呈した。

番組では、山口の騒動を受け運営側が開いた会見を紹介。対応に時間が掛かったことは「メンバーの保護と二次的、三次的な被害が及ぶのではないかと考えて」
「本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかった」と説明。帰宅時間を教えたとされるメンバーについては「帰宅時間を連想させてしまう言葉を言っただけ」で警察からは違法行為ではないと伝えられていることや、
今後は第三者委員会を立ち上げ引き続き調査するとしていることなどを紹介した。

この会見について、加藤は「第三者委員会がどういう結果を出すのか、こうなったら待つしかない」としたものの、表情は不満の色がありあり。
「僕はこれを見て思うのは、組織というものを守るために、被害に遭った女性に対するケアや、被害に遭った女性を切り捨てた感じに僕は見えちゃう」
「組織を守る事を大優先にしちゃってる会見にしか見えない。これは酷いと思うなぁ」とコメントした。

後は第三者委員会の報告を待つことになるが「そこでしっかりとした答えを求めたいなと思いますけどね」と、今後の調査の行方を見守るとしていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/15873929/
2019年1月15日 11時5分 デイリースポーツ