AKB48グループが14日、東京・神田明神で、恒例の合同成人式を行った。今年は国内外7グループの最多45人が成人を迎える世代。
体調不良で欠席したSTU48三島遥香(20)を除き、44人が晴れの舞台で成人の儀式に臨んだ。

注目のセンターは、昨年の世界選抜総選挙で4位に入り、NGT48でもシングル曲のセンターでもある荻野由佳(19)が務めた。
赤地に白と、グループ愛を象徴するような振り袖姿で、「NGT48の大人メンバーの仲間入りをするということで、メンバーに引っ張れるように頑張りたい」と誓った。

20歳になるのを機に、家族からは自立を求められているという。「税金だったり、いろんなことを自分でやらないといけなくなってしまうので、大人としての自覚を持ちたい」。
さらに、「20歳になったら、人生初のショートカットに挑戦したいと思います!」と、人生の節目に大胆なイメージチェンジに挑戦すると明かした。

昨年12月、NGT48山口真帆(23)が男らに自宅を襲われる事件が影を落とす中で開催された。主催者側は「一生に1度の晴れ舞台なので」と、メンバーへの事件関連の質問の自粛を求めた。
NGT48からはこの日、荻野のほかに加藤美南(19)中村歩加(20)が出席した。
翌15日に20歳の誕生日を迎える加藤は「NGT48も先日、3周年を迎えました。大人のメンバーとしても自覚を持って頑張りたい」、
中村も「自覚、自信、自律をもって、大人の魅力を出したいと思います」とそれぞれ決意を語った。

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2019年01月14日 16時27分 日刊スポーツ

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