【サッカー】51歳カズの契約延長に各国メディアが驚嘆。「日本のレジェンド」「本当に永遠」9試合0得点 出場合計59分
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
J2の横浜FCに所属するカズこと元日本代表FW三浦知良は、2019シーズンも同クラブの一員としてプレーすることが11日に発表された。
世界各国の多くのメディアでもカズの契約延長について報じられている。
Jリーグの最年長出場記録を更新し続けており、リーグ戦でゴールを決めた最年長プロサッカー選手としてギネス世界記録にも登録されているカズ。
2005年に加入した横浜FCとの契約を今年も延長し、プロデビューから34年目のシーズンを戦うことになった。
英メディア『BBC』は「51歳の日本人ストライカーが新契約」とカズの契約延長について報道。
「1986年にキャリアを開始したがまだ歩みを緩める様子はない」と述べ、英国のレジェンドであるスタンリー・マシューズ氏の最年長得点記録を2017年に塗り替えたことも紹介している。
スペイン『アス』紙は、「ミウラは世界で最もベテランの選手であり日本のレジェンド」と述べ、
「オリベル・アトム(『キャプテン翼』海外版での主人公・大空翼の名前)の?キャラクター誕生のモデルになった」とも伝えた。
実際にはキャプテン翼の連載開始はカズがサッカー選手となる前だが、日本が生んだ2人の偉大なサッカー選手として関連付けられている。
かつてカズがプレーしたイタリアのメディアも契約延長について盛んに報道。
セリエAで初めてプレーしてゴールも決めたアジア人選手となったカズについて、『メディアセット』は
「ミウラは本当に永遠」「永遠に若さを保つ秘薬を見つけたのだろうか。
1967年生まれの日本人は契約を延長してまたも世界を驚かせた」と伝えている。
http://news.livedoor.com/article/detail/15863066/
2019年1月12日 11時27分 フットボールチャンネル
https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/291/296
成績
https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/207/438/a3abb5fc2b15df17eb8c722f62d628fe20170615164222363.jpg
https://number.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/280/img_dc77338dd9400ca13aae3297c3cf210e91514.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/kaigainoomaera-worldsoccer/imgs/a/e/ae42e40f.jpg カズは稀勢の里のような状態が10年以上続いているよね
稀勢の里は引退を迫られているのにカズはのうのうと現役を続けている
なんてぬるい世界なんだ その角界より甘くて自浄作用がないのがJリーグ
それにカズの場合は結果など関係なく現役を続けることでCMも入ってくるわけで
現役を退くと甘い汁吸えなくなる >>593
50超えちゃうと不可能なレベルで無理。残念だが淘汰される側だな・・。 サッカー好きでやってるんじゃなくて金でやってるって正直に言えよ
サッカー好きでやってるなら実力的にプロじゃなくていい加減趣味でやれ 全日のジャイアント馬場みたいなもんだな
16文キックに対戦相手が当たりにきてくれたように
ピッチ上のすべての選手からカズの足めがけて
ボールを提供する日も近いだろう イタリアに5億円持参して移籍した時からずっと広告代理店のオモチャ。
そして馬鹿は騙され続ける。 しっかりと実績を残して逆風が吹いても腐らずに頑張ってる姿は素晴らしいと思うな
一流のアスリートや現役選手、数々の著名人にリスペクトされてる偉大な選手であることには違いない
ここで批判してる連中は何も残せず誰にも愛されない負け組なんだろうなあ ザグレブの会長に出場させる度に100万ドル振り込まれる契約と暴露されたカズさんかっけーw >>171
アハハハハハ
サッカー界広しと言えども
印象に残った試合がチャリティーマッチなのはカズくらいだろ
どんだけスッカラカンなんだよw 辰吉と同じよ
プロスポーツ選手じゃなく
職業・三浦カズ
なんだから おいカズヲタ
昨シーズンのカズの印象に残ったプレー教えてくれ 週一出勤の天下り役人みたいなもんやな
ほんまクズやで ジャイアント馬場は60までプロレスやってたから
カズもまだまだ行けるぞ(^o^) https://youtu.be/DwBsK-tGuXo
これの12:24のターンで置き去りにした相手が当時トップクラスのDFで、カズがベストゴールに挙げてたんだよな
けどかわされたのが誰か思い出せなくて、わかるやついる? むしろ嫁がサッカー選手の妻でいたいんだな
嫁のために現役続けてるんかな 金、金、金、、、
金と引き換えに誇りと尊厳を踏みにじっても何も感じなくなってしまったね
横浜もカズも品性下劣 さすがに三浦知良すげぇとか言ってるやつはいなくなったな(´・ω・`) まあクラブワールドカップや
フットサルワールドカップに平然と出場していた頃から
カズの異常性には気付いていたが もう、客寄せパンダもいいところ。
それに、ここまで来たら、横浜側から切れなくなってる。三浦自身から引退宣言しないと。 プロなら結果を残せなくなったらやめるべき
サッカーが好きだから続ける?
そんなに甘い世界なのかプロサッカーの世界は 悪しき慣習を作ってしまったよな
誰も何も言えないのがまた恐ろしい 15年結果がだせなくても辞めずにいられるメンタルは強い
強いというより鈍いと言った方が正しいか 今季の小笠原や中澤の辞め方見ちゃうとねー
醜いカズとのコントラスト半端ない 日本のスポーツ報道の在り方が問題
戦力になってないカズを契約し続けるクラブを批判する媒体がないもの 横浜FCは植物状態
カズという延命装置で生かされてるけど、
カズがいなくなったらどうするつもり?
営業努力を怠っていたツケが一気に来そう。 日本人の醜さを全て体現した存在がコイツ
ザ・忖度、キングオブ忖度 コンサドーレの稲本はもっと出場してないな
たまにイベントに出てくるだけ 横綱ならとっくに引退してるな
カズは平幕の選手というこっちゃ >>605
>ザグレブの会長に出場させる度に100万ドル振り込まれる契約と暴露されたカズさんかっけーw
これマ?ほんと最悪だなこの目立ちたがりおっさん >>636
デマだと思うググっても便所の落書きしか出てこないし
誰が出すんだよそんな金って話だし
何より実際大して出てなかったから それデマじゃないよ
ザグレブ在住の日本人が現地の新聞の記事をblogに貼って丁寧に説明していた
日本のマスコミは一切報道しなかったけどな
コアなカズヲタならみんな知ってる いくらスポンサー力や集客力があるからといっても
さすがにもう引退して指導者の道を進んでほしいな >>639
どうせクロアチアの東スポみたいなゴシップ誌だろ
「出場させる度に会長に金が振り込まれる」だけならまだ信憑性あったけど、さすがに100万ドルは嘘臭いわ 親父さんもブローカーから今は日中友好サッカー連盟の理事長代理とかこいつら周辺には日本の闇感じるわ この人いたら全体練習の質が下がりまくりだろう
どうすんの? 9試合0点59分出場
1試合平均6分程度w
完全に戦力にはなってないよな
広告塔としてはおそらく1番の役割を果たしているw
他の選手が契約したって記事にはならんだろ
それが世界にまで報道されてんだから
広告塔としてはかなり優秀だよw 一時代を築いたカリスマである事は確かだけど
ここまで来るといい加減見苦しいわな 今年、結果が出せなかったら引退してほしい。
カズの全盛期、スゲー好きだっただけにね。 もはや見苦しいだけの老害
さすがゴミクズのキングカス(-。-)y-゜゜゜ でもどうにか練習をこなすことが出来てスポンサー引っ張れるうちはクラブも使おうとするんだろうな
それでスポンサーの金で若い選手を獲ると・・・
それで>>644の言う通りの広告効果もある >>644
昔クラブワールドカップ出場の為にシドニー FCへ移籍するくらいだもんな >>223
そういうのは金を出す側=スポンサー、の勝手だからな
どんな業界でもタニマチ気分の企業、オーナーがいるのも事実
社長が○○が好きだからスポンサーやってます、みたいなのは多い
5chでも横浜FCの成り立ちを知らない奴が増えたのか
まあ、18年前じゃしょーがねーか ここまできたら
さすがにないでしょ
レジェンドって言ってもサッカープレイヤーとして活躍してなきゃ意味ないわけだし
晩節を汚すとはこのこと
いい加減自分から引退するべき >>655
でも引退することで観客数やスポンサーが減るとしたらクラブに悪い、と思ってたりもするんじゃないのかね こんなヨボヨボな爺さんがいないと潰れるクラブなら潰れた方がいいだろ
大体この爺さんがいなくなったらどうするつもりなわけ?
横浜FCのイメージは最悪だぞ
まともなスポンサーつくわけない お金と引き換えに大切なものを失ってしまったよな
こんな理念も品性もないクラブを応援してる人間がいることが驚き カズ好きの大半は
ワイドショーやスポーツニュースで
カズを見てるだけ
試合なんて見ちゃいない
カズのファンはうすーーーーーいのよ
それも仕方ない
カズはサッカー選手ではなくただの芸人だから カズがいないならスポンサー外れるような企業いらない。
横浜で専スタありチームだから可能性はある。 Jリーグの名折れだからスポンサーごと消えてくれないかねえ。 みっともない男w
サッカーを侮辱してることに気付いてないバカ
お・や・め・な・さ・い♪ 本人もサッカーに対する夢や憧れとかなくなってるんだろうな
目的が更新を続けるって事になってる 逆に51歳でもプレイ出来ちゃうお笑いリーグとして
Jリーグは馬鹿にされてるよw 一方で、有能な若手が首切られて引退していくのは、
残念としか言いようがない。 日本サッカーにたいする恨みで生き霊になってるのか?
崇徳上皇かよ。 チームは客寄せでも良いのかも知れんけどカズ個人としてはこれでよく続けようと思えるな 風船からトシちゃんポーズで出てきたの恥ずかしすぎる 権力者のカズ爺にケガでもさせてみろ
力のない若手は干されて闇に葬られるからな!
対戦相手はガチでいけない
もうウイイレでいいやん サッカー王国ブラジルには、プロのサッカークラブが、2000余りあると言われている。
ブラジルは、全部で23の州がある。23の州全部にプロのサッカークラブがあり、1部リーグ、2部リーグと分かれている。
サンパウロ州の場合を例にとると、1部リーグに44チーム、1部昇格をねらう2部リーグには64チームが加盟している。
その下の3部チームを加えれば、優に200チーム近いプロのチームがひしめき合っている。
一つの州でこうして200近いプロのチームがあるわけで、全土23州のプロチームを加えれば優に2000、いやそれ以上のチームが存在することになる。
ブラジルのプロチームの下部組織は、年齢別に分かれている。
カズが渡って間もなく入ったジュベントスFCの場合、14歳から15歳(インファンチル)、16歳から17歳(ジュベニール)、18歳から20歳(ジュニオール)の3つの段階に分かれている。
たとえばジュベニールのレギュラーになれる確率として、1万人に1人、そしてジュニオールのレギュラーになれる者は10万人に1人とも言われている狭き門からプロへと育っていくシステムがブラジルサッカーだ。 カズは、82年12月にブラジルに渡ると、ジュベントスFCのジュベニールに入団。84年11月キンゼ・デ・ジャウーのジュニオールに移籍。85年11月サントスのジュニオールへ。86年、19歳で、サッカー界の英雄ペレがいた名門サントスとプロ契約する。
しかしサントスには、左ウイングに、後に来日し日立でプレーしたブラジル代表の経験もあるゼ・セルジオがいた。
試合に出場する機会のないカズは、86年10月、サントスからレンタルの形でマツバラに移籍。州選手権で優勝する。
87年10月、北ブラジルの名門アンゴアス州のクルーベ・デ・レガッタス・ブラジルと契約。
88年2月、ブラジルでも最もレベルが高いサンパウロ州リーグ、キンゼ・デ・ジャウーと契約。背番号11。左ウイングのレギュラーを取る。
この3月19日、キンゼ・デ・ジャウー対コリンチャンス戦で、日本人プロとして初めてブラジルでゴールを決める。
左ウイングで出場したカズをマークしたのは、86年、メキシコワールドカップのときブラジル代表だったエジソン。
このエジソンをかわしてのゴールに、サンパウロ州の有力紙が「カミカゼドリブル」と絶賛する。
88年10月、クリチーバFCと契約。コッパ・ウニォン(ブラジル選手権)に出場。チームのラッキーボーイとなる。
そして89年、クリチーバFCを3年ぶりにパラナ州リーグ優勝に導く。
88年のクリチーバFC時代のカズは、スポーツ雑誌「プラカール」のポジション別ランキングで、左ウイングとして、ブラジルで約2000チームある中から堂々3位に挙げられる大活躍をした。
コッパ・ウニォン(ブラジル選手権)には、ジーコ率いるフラメンゴ他、コリンチャンス、グレミオ、ボタフォゴ、サントスなど、世界に名だたる超一流とも言うべきチームがひしめき合っていた。
そして、90年2月、2年ぶりに再びサントスFCと契約を結ぶ。
90年4月29日、対パルメイラス戦(2対1)。5月5日、対グアラニーFC戦(1対0)。
サントスFCが決勝リーグ進出を決める大事な試合に、2得点1アシストと、全得点に絡んだカズは、ブラジルでスターの座を不動のものにした。 キンゼ・デ・ジャウーは、サンパウロ州1部リーグのチームだった。サンパウロ1部リーグのチームには、ワールドカップを経験したブラジル人選手がゴロゴロいた。
ということはつまり、カズもまたそういう一流どころと対戦し、一緒にプレーできるということだった。
カズにチャンスが巡ってきたのは、キンゼ・デ・ジャウーと契約した1か月後の、88年3月19日のことだった。
「それまで1点も入れてなくて、いつ取るかって言われてた。でも、一番いいときに入れたんです。相手はコリンチャンスで、ブラジル全土にテレビ中継された州選手権の試合。そりゃ目立ったよ。
だって、それですごい有名になったもの。そのとき僕のマークについたのは、86年のメキシコワールドカップでブラジル代表だった右バックの黒人だった。僕がその人を結構チンチンにやって、フェイントで抜いて尻餅つかせちゃったの。
で、それが翌日の新聞にでっかい見出しで出たんです。ブラジル代表が日本人にやられて尻餅ついたって。」
対戦相手は、キンゼ・デ・ジャウーと同じサンパウロ州のチームで、人気の高いコリンチャンス。全国放送されたのも好カードだったからだ。
コリンチャンスには、ブラジル代表が3人、元代表も1人いた。
そのコリンチャンス相手に、カズは鮮やかなヘディングシュートを決めたのだ。これが決勝ゴールとなって、キンゼ・デ・ジャウーは勝利をおさめる。
そして、これこそがブラジルのプロチームにおける日本人による初ゴールだった。 >>672
ホントそれは思う
もう選手としては使い物にならないこと自分がよく分かっているだろうに
自分が居ないとスポンサーが逃げるから、チームに迷惑がかかるから、と浪花節的な理由を自分に言い聞かせているのだろうかね? 88年9月、カズはサンパウロのキンゼ・デ・ジャウーから、パラナ州のコリチーバへと移籍する。
コリチーバはパラナ州のクリチーバ市を本拠とし、州内で最も伝統ある人気チームだった。
移籍直後の10月のゲームで、カズは、ブラジルのスーパースター、ジーコから声をかけられている。
ハーフタイムのときだった。
「握手したら、『スセッソ』って言われた。頑張っているね、成功しているね、って感じだったと思う。
僕はよく覚えている。」
ジーコが物静かに言う。
「私の立場からすると、カズだけじゃなく、若い選手を元気づけてやるっていうのも一つの役目だった。私の言う一言が、結構価値があるというのは自覚していました。
だから、常に声をかけることを心がけていて、カズにもそうしたんだと思います。カズはただ一人の日本人だったし、観衆もまわりも彼に興味を持っていたしね。カズがそれを覚えていたっていうのは非常に嬉しいです。」
88年11月11日付けのブラジル日系新聞『日伯毎日新聞』は、カズとジーコ(記事中ではジッコ)が出会ったこのときのゲームを二人の写真つきで次のように報道していた。
(前略)カズは、前試合の"赤札"で出場できなくなったポンタ・ジレイタ、マルニョ・カリオカに代わって、11番で登場した。
ジッコはフラメンゴのメイア・エスケルダである。直接攻守のプレーでからみ合う場面は少なかったが、カズは感慨無量だったにちがいない。
フラメンゴというブラジル一の人気チームを迎え、コリチバの競技場は5万5千余りの観衆で満員。
今季コッパ・ウニオンの"レコルデ"と発表された。カズの地元での人気は、飛び切り高い。
ボールを受けて、ドリブルで相手方に攻め込むと、たちまちカズ・コール。つまり、「カズ、カズ」の"大合唱"が起きる。
試合途中、守りのミスを犯して、フラメンゴが2×1にした場面では、フラメンゴの応援団(オニブス30台を連ねて、クリチバ入りしていた)が、「カズ」の大合唱を奪い取って、ひやかした。
得点はしなくても、好パスを出す。
巧妙なドリブルをやるので、「ジャポネス・ガリンシャ」の異名をもらっている。活躍の場がふえれば「ジャポネス・ガリンシャ」の名は全伯的に知れわたるだろう。
クリチバ市の日系人はさほど多いとはいえないが、コリチバがカズを迎えたことによって、競技場内ではめだつようになった。肩身が広い思いをしている。
カンポのラインからこぼれ出たボールをカズが拾いに行くと、近いところにいる観衆は総立ちになって、ワアーと騒ぐ。日系人の顔は、それで面をほどこして、くしゃくしゃになる。
クリチバにおける「カズ効果」は、これからもっと出て来そうだ。(原文ママ) プロで頭角を現し始めたこの年の終わりに、カズはブラジルで最も権威あるサッカー専門誌『プラカー』で高い評価を受けた。
その年に行われたすべての公式戦を対象に個々のプレーを採点、平均点を出し、ポジション別ランキングを決めるのだ。
「僕は左ウイングの3位だったかな。たしか平均6.2くらいだった。嬉しかったよ。僕、行った頃にさ、『プラカー』見て、こんなのに出られるわけないよな、と思っていたから。
出ているのは有名な選手ばかりじゃない。ジッコ(ジーコ)とか、左ウイングでも、デ・セルジオとかさ。自分が日本にいたときに憧れていた選手ばかりで、そういう雑誌に出られたってだけで嬉しかったね。」
この頃になると、カズは、ほとんど全試合に出場するようになる。
4得点、5アシスト、2PKというカズの貢献もあって、コリチーバは、ブラジル選手権3位、パラナ州選手権優勝という見事な成績でシーズンを終えていた。
翌90年2月、コリチーバからサンパウロ州のサントスFCへと移籍する。この時監督を務めていたのは、のちに読売サッカークラブの監督となるペペである。
90年のサンパウロ州選手権では、開幕当初こそスタメンを外されていたが、ほどなくカズはレギュラーポジションを確保する。
そして、90年4月29日の対パルメイラス戦と5月5日の対グアラニ戦で、カズのブラジルでのサッカーはひとつのピークを迎える。
まず、4月29日、左ウイング11番のカズが上げた1得点1アシストによってサントスは2対1でパルメイラスを下した。
翌日の新聞は、スポーツ紙から一般紙に至るまで、一面でカズの活躍ぶりを伝えていた。カズにとっては、まさに至福のときといってもよかった。
「でっかく一面に出ていて、自信ついたよね。あと、ブラジルに行ったときから見ていた『グローボ・スポルチーボ』というスポーツ番組で、初めてその週のナイスゴールに選ばれた。20何州全部のベストゴール。勲章だった。嬉しかった。」
この試合のあと発行されたブラジルのサッカー専門誌『プラカー』の表紙は、カズのゴールシーンの写真で飾られた。
1週間後の5月5日、今度は地元サントスでグアラニとのゲームがあった。サントスにとっても、グアラニにとっても大切な試合だった。勝った方が準決勝リーグに進めるというゲームだったのだ。
「カズー、カズー」という「カズコール」の大合唱がサントス・ファンの間で繰り返し湧き起こっていた。スタンドの誰もが1週間前のカズの活躍を知っていた。
「KAZU」と書かれた旗が大きく左右に振られる。カズの加入によって、チームの調子はぐっと上向きになってきていたのだから、応援にも熱が入る。
日本人スポーツ選手が異国に乗り込んでいき、ここまで声援を受けたことはかつてなかったに違いない。カズはもはやサントスの英雄だった。
この日もカズはファンの大声援にキチッと応えた。
「大事な試合だった。結構そういう場面で強いのかもしれない。この日、ちょうどフジテレビの『スーパータイム』の人が来ていて、シュート入れるところの目の前でたまたま撮っていた。
そしたら、シュートの瞬間、カメラマンの横にいたディレクターみたいな人が興奮してグラウンドの中まで入ってきちゃって、その人退場になっちゃった。だって、その人チームの人と一緒になって喜んでいるんだもの。」
熱狂のゲームは1対0でサントスの勝利に終わった。決勝点はカズのゴールだった。 岡ちゃんが悪いよな
代表に選んどけば成仏できたのに オーナーのやりたい放題やね
サポーターからそっちの方に批判はいかないのか? >>683
ほとんど試合に出ずに金だけ引っ張って来てくれる選手は老害じゃない この歳までストイックにアスリート続けるとか大したもんだろ
いつ引退しても各界から引く手数多で金には困らないはずだろうし 完全に給与泥棒だな
格好だけつけやがってこの爺大嫌いだわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています