11日放送のフジテレビ系「バイキング」は、NGT48の山口真帆(23)が男2人から自宅前で暴行された問題について特集した。

スタジオのゲストからは運営の不手際を追及する声が続出した。

MCの坂上忍(51)は「管理だけでなく、対応も問題視されている。ケガはたいしたことなかったとしても心に負った傷がある」とコメント。

タレントのミッツ・マングローブ(43)は「一連の流れで、これだけのことをした男2人が不起訴になっちゃって釈放もされちゃっている」と首をかしげた。

そして「(被害を訴えた)動画を見る限り『ちょっともう壊れちゃってるな、この子』っていうのがある」と山口を心配した。

タレントの橋本マナミ(34)も「昨日も謝罪していましたけど、全部彼女が背負わなきゃいけないのはちょっとよく分からないですね」と指摘した。

また、お笑い芸人の土田晃之(46)は運営の不備を糾弾。「これはちょっとひどいと思う。48グループは天下のアイドルグループ。
そこがこんな変な対応している、考えられない。刃物持ってたらどうしてたの?もっと重く受け止めなくちゃいけないんじゃないか」と語気を強めた。

元宮崎県知事の東国原英夫(61)は「コンセプト自体に限界が来ている。
身近なアイドル、隣に住むアイドル、誰でも会いに行ける、それは非常にいいコンセプトだったんですけど、社会状況を見ると、そこにも限界があるのかな。
アイドル、スターなりの管理だったり、生活状況を確保しなきゃいけない」と結び、ファンと直接交流を売りにしてきた人気アイドルグループが方向転換の時期を迎えているとまとめた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000015-tospoweb-ent
1/11(金) 13:41配信