18年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場した5人組ムード歌謡グループ「純烈」の所属事務所は9日、マスコミ各社にファクスを送付し、
この日「週刊文春」のネット媒体「文春オンライン」が報じた、メンバーの友井雄亮(38)による過去の交際女性へのDV問題について、
友井のコメントを発表し、謝罪した。

 「本件の対応につきまして、皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪。友井のコメントは、グループの
公式ブログに掲載されたものと同じだが、「本件につきましては、後日改めまして皆様にお話する場を設けさせていただければと思います」と、
自らの口で説明する意思を明らかにした。

 ◆友井のコメント全文◆

 この度の週刊誌の記事により、日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深く
お詫び申し上げます。記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと
思っておりますし、心から深く反省しております。今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します。
本件につきましては、後日改めまして皆様にお話する場を設けさせていただければと思います。

 ▼「純烈」 スーパー銭湯でのライブを中心に活動するムード歌謡グループ。友井はコーラス、振り付けを担当する。結成以来の目標として
「紅白出場」を掲げてきた。18年の勝負曲「プロポーズ」は売り上げ10万枚を突破し、紅白出場を叶えた。メンバーの小田井涼平(47)が
18年4月、タレントのLiLiCo(47)と昨年結婚していたことを発表し話題になった。

スポニチ
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