入山杏奈（2018年3月10日撮影）
AKB48の入山杏奈（23）が、刃物を持った暴漢に襲われた当時のことと思われる過去の心境をつづり、「世の中の辛い思いをしている皆さんへ」とメッセージを送った。
入山は9日、留学先のメキシコからツイッターを更新。「辛いと言うのも辛いと言えないのもどちらも苦しいんです。私は言えなかったな。自分は強いんだと言い聞かせるしかなかった。私にも守りたいものがあったから。そして皆さんが本当に私を強くしてくれた。どの道を選んだどんな結果になったって負けじゃない。世の中の辛い思いをしている皆さんへ」と意味深長な文章をつづった。
入山は2014年5月、岩手県で開催された握手会で刃物を持った暴漢に襲われ、右手小指骨折や頭部裂傷などのけがを負った。
入山の唐突で意味深なツイートを、暴漢に襲われていたことが明らかになったNGT48のメンバー山口真帆（23）に向られたメッセージだと受け取るファンも多く、「あんにんのその言葉、本当に運営に届いて欲しい。真面目に頑張ってるメンバーが、傷つくのは本当に辛い」「あんにん ありがとう もう二度とメンバーが傷つけられる事が起きて欲しくなかったのに、またこうして悲しい事件が起きてしまった事に憤りを禁じ得ないです。あんにんの言葉はすごく力や助けになると思うので彼女の力になってあげて下さいね！」「あんにんの優しさがまほちゃんに伝わったらいいなと思いました。まほちゃんが元気になるのは、今は難しいかもしれないけど、いつかそんな日がくること願っています」などといったコメントが寄せられた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00440869-nksports-ent
