将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)は8日、大阪・関西将棋会館で指された第77期名人戦順位戦のC級1組で富岡英作八段(54)を破り、2019年の初戦を飾った。今期の同棋戦は開幕から8連勝で、デビュー以来の連勝を「18」とし、中原誠十六世名人(71)と並ぶ歴代最多タイとした。また、各10局を戦い、上位2人が昇級するB級2組へ前進した。

 今年の初陣の“勝負メシ”はカレーだった。昼食に「黒毛和牛のカレーうどん」、夕食に「やさいカレー」を選んで19年を白星発進した。

 四段で迎えた昨年の初戦は、1月6日に大橋貴洸(たかひろ)四段(26)に敗戦。2戦目の同11日に中田功七段(51)から初星を挙げていた。

1/8(火) 20:06
デイリースポーツ
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