中日立浪「デリヘル嬢トラブル」で警察出動!   

週刊アサヒ芸能 2009/5/28

北海道・札幌市郊外の高級ホテルで事件は起きた。
札幌市のデリヘル店「X」の受付電話がなったのは15時半ごろのことだった。
電話口で男性は、当時「X」で抜群の人気を誇っていたA子さんを指名。
翌日の21時から90分コースで予約を入れたという。

20代前半の色白美人のA子さんは、翌日、約束の21時に、デリヘル店のドライバーと一緒にホテルのジュニアスイートである724号室へ向かった。
部屋に着くと男性がドアを開け、室内に招き入れたという。
「周りに見られたらまずいから、2人とも中に入って」

通常、デリヘルのドライバーは料金を受け取るだけで部屋には入らないが、男性客の言うまま、ドライバーとA子は部屋に入ってプレイ料金を受け取ったという。

当時の様子をA子さんが振り返る。
「最初は普通のお客さんだと思ってました。シャワーを浴びてから、『責めて』って言われたからサービスをしてたんだけど、途中で『こういうオモチャあるの知ってる?』って、
ボストンバッグから見たことがないローターやバイブとかを出してきたのね。その時、一緒に、上が丸い形をした2センチくらいの茶色い小瓶を見せられたんです。
『気持ちよくなるから一緒に吸わない?』って言われて・・・・。私は嫌で断ったんだけど、彼は慣れた手つきで片方の鼻を押さえて吸い込んでた。そのまま、彼は、瓶のフタをしないでべットの近くに置いていました」

実は、この男性客こそ「ミスタードラゴンズ」の立浪和義(39)だったのである。

立浪といえば、プロ通算22年目の大ベテランで、03年には2000本安打を達成。
名球会入りも果たした一流選手だ。
昨年は史上7人目となる2500試合出場の偉業を成し遂げるとともに、中日の打撃コーチも兼任し、若手の育成にも努めている。
今季限りでの引退も示唆しているが、その一流のバッティング技術を高く評価する
声はいまだに多く、名実ともに日本球界を代表する選手でありことは間違いない。

A子さんを呼んだ08年5月22日は、日本ハムファイターズとの交流戦の前日。
中日の選手たちは、札幌市の定宿であるホテル「R」の7階に宿泊していた。
立浪がA子さんを呼んだのも、そのホテルだった。

だが、A子さんが自分のプレイ相手が、立浪だと知るのは、それから数時間後のことになる。