◆メイウェザーに完敗の那須川がインスタグラムに思いつづる
 
格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)は31日、
キックボクシングの“神童”那須川天心(TARGET)がボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)とのエキシビジョンマッチで1回2分19秒でTKO負けを喫した。
試合から一夜明けた1日、インスタグラムを更新。長文の英語と、日本語で思いをつづっている。

5キロ以上の体重差、キック禁止のルールと那須川に不利の多い試合方式。メイウェザーの10億円近いファイトマネーなどが賛否を呼んだが、
残った結果は1ラウンドKO負け。那須川は現実を受けて止めて、率直な感情を吐き出している。

試合中ですら笑みを浮かべていたメイウェザーが一瞬、真顔になり、那須川を労った。目を合わさず、悔しさを押し殺す――。
その瞬間の2人の写真と共に、天心はこうつづった。

「僕は格闘界に大きな夢を見て頑張って来ました。空手、キックボクシング、MMA(総合格闘技)そしてボクシング。この試合の話が来た時、
メイウェザー選手と戦うチャンスはもう絶対巡ってこないから今しかないと思ったし、階級も違う、やって来たことも違うとは思いましたが、
僕自身も逃げずにやらなくてはならないと思い試合を受けました」として、まずは対戦への経緯を振り返っている。

そして「結果は倒されてしまいましたが、後悔はないです。もっと出来ると思った自分が情けないし、悔しかったですが、現実を受け入れて、
またチャンスがあれば何事にも逃げずに挑戦したいと思います。色々ありましたがメイウェザー選手は本当に凄く強かったです。舐めていたのは僕自身でした。
僕も必ずそこの域に行きます!」と試合を振り返り、メイウェザーに脱帽。“舐めていたのは僕自身でした”と、悔しさを隠してつづった。

◆海外からも続々とエール「君は相手のルールで懸命に戦った」
 
最後に「この一戦に携わってくれた皆様、ありがとうございました。戦ってくれたメイウェザー選手、ありがとうございました」と周囲への感謝で締めくくり、
日本語で523文字、またアルファベットでも226文字で、自らの気持ちを表現していた。

この投稿には日本以外からも、海外ファンからもエールのメッセージが続々と届いた。

「リスペクト」
「素晴らしいマインドセット」
「前を向き続けて」
「素晴らしい青年」
「次はナオヤ・イノウエと戦って」
「君は相手のルールで懸命に戦った」
「君は本物だ」
「ハードワークをこれからも続けてください」
「不運な挑戦だった」
「本当に素晴らしかった」

初めての黒星を味わった“神童”。まだ20歳、勇敢なる敗戦をバネにする時間はいくらでも残されている。

1/2(水) 18:03 theanswe
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190102-00047917-theanswer-fight

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190102-00047917-theanswer-000-view.jpg

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https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1546383603/

1 Egg ★ 2019/01/02(水) 20:22:36.28
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