日本テレビは2日、2018年の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が全日(午前6時〜翌日午前0時)、ゴールデン(午後7〜10時)、プライム(同7〜11時)の各時間帯で首位になり
5年連続の「3冠」を達成したと発表した。全日帯でテレビ朝日の猛追をかわした。

 14年:全日=8・4%、ゴールデン=12・6%、プライム=12・5%

 15年:全日=8・6%、ゴールデン=12・6%、プライム=12・5%

 16年:全日=8・4%、ゴールデン=12・3%、プライム=12・0%

 17年:全日=8・2%、ゴールデン=12・4%、プライム=12・0%

日曜夕から夜の“最強のタテの流れ”「笑点」(後5・30)「真相報道バンキシャ!」(後6・00)「ザ!鉄腕!DASH!!」(後7・00)「世界の果てまでイッテQ!」(後7・58)
「行列のできる法律相談所」(後9・00)「おしゃれイズム」(後10・00)など、レギュラーのバラエティー番組は引き続き、好調。

しかし、ドラマは看板枠の水曜10時枠が不調。1月期「anone」、4月期「正義のセ」、7月期「高嶺の花」、10月期「獣になれない私たち」と、いずれも期間平均(全話平均)2桁を割った。

午前の帯番組「ZIP!」(前5・50)「スッキリ」(前8・00)などがテレ朝の後塵を拝した。
3月にNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が10月にメーンキャスターに就任した「news zero」(月〜木曜後11・00、金曜後11・30)も爆発的な結果には至っていない。

スポニチアネックス / 2019年1月2日 11時23分
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20190102_0030/