大みそかの格闘技大会「RIZIN14」に参戦し、那須川天心をスペシャルエキシビションながら1回2分19秒TKOで倒したボクシング元5階級世界王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア。
その自由気ままな言動、行動が日本でも話題になったが、試合当日もRIZINのスタッフをやきもきさせるエピソードがあったと、榊原信行実行委員長が1日未明、明かした。

大会のオープニングセレモニーにも当然のように姿を見せなかったメイウェザーだったが、その間、何をしていたのか。大会終了後に取材に応じた榊原実行委員長によると
「今日の一日で言うと、銀座で買い物をして、その後、叙々苑で焼肉を」と、東京を満喫していたのだという。

さらにその前、滞在しているホテルで、驚きの一言があったのだという。「今日は天気が良かったので、部屋から富士山が見えて、『今から富士山を見に行こう』と」。
アメリカンジョークではなく、本気だったといい、メイウェザー陣営に帯同しているスタッフに「やめてくれ、戻ってこれない」と連絡をし、なんとか諦めてもらったと振り返った。

会場入りしてもマイペースぶりはそのままで、榊原実行委員長は「アップをせずにリングに上がる人は初めて見ましたね」と舌を巻いた。キックボクシング界の若き王者・那須川天心はパンチにも定評がある。
そのことを踏まえ「それと向き合うのに、どんな準備をするのかなと思って見てましたけど、ぶったまげましたね」と、リング外の振る舞いも含めて役者の違いを実感した様子だった。

1/1(火) 17:13配信 ディリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000049-dal-fight

写真
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【格闘技】<残酷KOショーとなったメイウェザー対天心>無謀なマッチメイクだったのか?榊原委員長「競技をやる気はまったくない」★5
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