西武からポスティングシステムを利用して米球界移籍を目指していた菊池雄星投手(27)がマリナーズと4年契約で合意した、と12月31日(日本時間1月1日)、大リーグ公式サイトなどが伝えた。

 昨年12月4日に解禁された菊池とメジャー球団との交渉期間は30日間で、期限は東部時間の1月2日午後5時(同3日午前7時)。同じく両者の合意を伝えた米サイト、ファンクレド・スポーツのジョン・ヘイマン記者はツイッターで「(期限まで)40時間を残し、マリナーズが結論に向かって進んでいる」とつぶやいていた。

 マリナーズは今オフだけで8件のトレードを成立させ、主砲のカノや守護神のディアズら主力選手を次々と放出し、チームの再建に着手。その一方でディポドGMは菊池の才能を高く評価し、熱烈なラブコールを送っていた。


1/1(火) 13:16配信 デイリースポーツ
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