【野球】「プロ野球戦力外通告」の“美談”はもはや過去の話!? 安定を求める元プロ野球選手たち
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今年の年の瀬も、再起を目指すプロ野球選手のドキュメンタリー番組がTBS系でオンエアされる。
12月30日23時より放送予定の、『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』である。
プロ野球において「戦力外」を通達された男たちを追うこの番組が定着して久しい。リストラ、左遷、転職……。
この番組の人気の理由は、会社で“正当な評価”を受けていないと感じ、悶々としている世のサラリーマンが自らを投影できるからだろう。
この番組において重要な意味を持つのが、「トライアウト」である。正式には、「12球団合同トライアウト」。
翌シーズンにおける契約がいずれのチームとも結ばれなかった「戦力外」選手に対し、セ・パ12球団が合同で行う一種の入団テストであり、2001年より開始されたシステムである。
「12球団のスカウト、編成担当者が一堂に会するこのトライアウトで、“再起”を懸けた一発勝負に出る。
ヒットを打ったかどうかだけが判断基準ではなく、各球団の担当者が総合的に実力を判断するのですが」(在阪球団スタッフ)
しかし昨今、このトライアウトを受験する元プロ野球選手たちの考え方に“変化”が生じ始めているという。
「もう一度プロ野球選手として再起を目指したい。何がなんでも!」という、上記特番でも重要なテーマとなっているような思いを秘めた、
現役生活に“執着”する選手が激減しているというのだ。在京球団の職員は、こう首を傾げる。
「ただ“安定志向が高まった”のだと見るべきなのか、あるいは引退後の人生を見据え選手たちの“視野が広がった”と見て喜ぶべきなのか、意見が分かれていますがね」
「会社員になりたい」と考えるイマドキ“戦力外選手”たち
日本野球機構はこの12月13日、「2018年現役若手プロ野球選手への『セカンドキャリアに関するアンケート』」の結果を発表した。
これは10月、若手選手の教育リーグともいえるフェニックス・リーグの開催中に行われたもので、265人の選手に配布されたもの(回収率95.1%)。
その中に、「引退後、どのような職業をやってみたいですか」の問いがあり、その回答としてトップになったのは、なんと「一般企業の会社員」(15.1%)だったのだ。
http://dailynewsonline.jp/article/1633624/
2018.12.31 20:05 wezzy このアンケート調査は10年以上にわたって毎年行われてきたが、「サラリーマン」がトップになったのは今回が初めてである。
「プロ野球に籍を置いた選手の中で、その後そのままプロ野球チームの監督やコーチになれるのはごく一部の“成功者”のみ。
その他大勢がなんらかの形で球団に残ることのできる可能性はきわめて低く、そのため“次善の策”として検討されるのが、“アマチュア野球”で成功すること。
要は、高校野球の監督になりたいと考える選手が以前はたくさんいたのです。
その次が、大学、社会人、中学チームなどのコーチでしょうか。
要は、引退後もなんらかの形で野球にかかわっていきたいと考えていたわけです」(前出・同)
ところが今年実施された上記アンケートにおいて、「高校野球の監督」は前年トップから4位にランクダウン(11・1%)。
一方、前年は7%にも満たなかった「会社員」が急上昇した理由を考えるに、トライアウトを取材してきた者のひとりとして、思い当たる“ある理由”がある。
[wezzy_blogcard 58858]
自分自身にあえて「現実を突きつける」
そもそも、トライアウトを受験する選手は2通りに分かれる。まずひとつが、「絶対に再起してみせる」と意気込んでいる選手。
つまり、冒頭でも触れた年末特番『プロ野球戦力外通告』で主に取り上げられてきたような選手たちである。
しかし、実はテレビカメラに映らないところで、「自分自身を納得させるために受験した」と語る選手もいる。
つまり、ある意味現役続行は“端から諦めている”のだ。しかも、実際のところトライアウトにおいては、後者のタイプのほうが多い。
この2018年のトライアウトには48人の選手が受験したが、新たな球団との契約が決まったのは、わずか4人(未受験選手を含む/育成再契約は除く)。
再起の厳しさは、誰が見ても一目瞭然なのだ。
ある元日本ハム投手は、トライアウト会場でこう語っていた。
「僕は、ダルビッシュや大谷翔平と野球をやってたんですよ。“自分の実力”はわかりましたから」
かつてホークスやヤクルトで活躍した新垣渚投手も、2016年のトライアウト時、家族と記念写真を撮っていた。 つまり大半の選手は、「トライアウトを受けはしたが、どこの球団からもお声が掛からなかった」
という現実をあえて自分自身に突きつけ、“次の人生”に進もうとしているわけである。
「大学進学への保証」を求める高校球児
また彼らは、「もうひとつの現実」をも突きつけられている。
「高校野球の指導者になることが、本当に難しいとわかったようですね」(在阪球団スカウト)
2013年、日本高野連は、元プロ野球選手の「指導者復帰」に関する規制を大幅に変更した。
これまでは、「教員免許の取得」と「2年強の教員実績」を必須条件としていたが、これが「2日程度の研修・座学でOK」と、大幅に緩和されたのだ。
この措置によって、「引退後は高校野球の指導者になりたい」と考えるプロ野球選手が一時的に急増する。
だからこそ、2017年の上記アンケート結果で、「学生・アマチュア指導者になりたい」とする声が32%以上もあったわけである。
しかし、彼らの思いが“勘違い”であったことが、徐々に明らかになる。
高野連は確かに、指導者復帰への規制緩和を承諾はした。しかし、実際の就職の斡旋までは約束していないのだ。
一部の元選手たちは当然、「定められた研修・座学を受ければ、どこかの学校からお声が掛かる」と思い込んでいた。
中には、自身の卒業校や知人に売り込むなどしていた者もいたという。
しかし少子化の昨今、たとえ名の知れた私立校であっても、部活動のためだけの職員を雇う余裕がないという学校は多い。
公立校であれば、なおさらだ。
甲子園出場の経験を持つある私立高校の教諭監督は、現代の高校野球球児の“進路事情”について、こう語る。
「今年の中日のドラフト1位指名を受けた、大阪桐蔭の根尾昂内野手。
彼のご両親は3年前の高校進学にあたり、『野球でダメだった場合は、医学部進学が約束された学校でないと……』という条件を提示していたといいます。
真偽はともかく、野球強豪校にスカウトされた球児の親は昨今、“野球でダメだった場合”の大学進学までの保証を求めてくることが珍しくなくなっていますね」
学生球児さえ、ここまで進学を気にかける時代。
プロ野球選手が、引退後の安定を求めるのも当然なのだろう。
「再起を懸けて奮闘する」などというのは、テレビの中だけの“美談”になってしまったのかもしれない。 >>5
俊敏さが重要な内野手が175前後は普通だろ
野球は投手と一塁や外野を守っているクリーナップがでかければいいんだよ そこまで分かってたらトライアウト受けなくても良さそう ご隠居集団巨人「気合い」で優勝狙いとかロートル過ぎる ドカタや運送屋スカウトの方が多いんだよな
九九ができなくても根性と体力があればいい業界 クビを切られた選手を見て安心したり
炎天下で投げてる選手にヤジを飛ばしたり
野球って本当にゲスな競技だな >>7
他の競技にたいしてフィジカルモンスター自慢しといて
そのダブスタは嫌われるわ >>8
何もせずに辞めたら、「あの時、頑張っていれば選手として活躍できたかも」
ってあとあとまで後悔することになるんだよ
だから、気持ちを完全に切り替えられるように選手としては無理という
はっきりと証明してから引退したいんだよ 宅建持っていたら不動産屋で活躍できるだろうな。
元プロ野球選手の肩書きがあると売り上げいいだろうな。 大阪桐蔭が強いのは
あの監督がベンチ外の子の
大学進学の面倒まで見るから アマチュア野球の受け皿自体が先細ってるからなぁ
高校の野球部ですら数が減ってるわけで ヨシ
次は
ゴルファーだ
オフはマジでレッスンプロと
キャンプ張れ >>12
フィジカルモンスターなんて自慢した覚えはないが?
それにフィジカルが必要ないっていっているわけではなくて
適材適所だといってるだけだ
投手や長打力がほしい4番ならそりゃ185以上あるのが理想的だ >>12
他の競技でもポジションによって平均身長は違うわな。 野球駄目ならサッカーやれば良いんじゃね
サッカーも無理ならバスケ
バスケ無理ならバレー まあそうなるよな。
安定が一番だし、なんやかんやで元選手への評価が高い企業もそこそこあるし。 これが「安定志向」なの?
どれも極めて当たり前の発想としか思えないんだけど グラゼニ初期なんかでも語られてるけど引退後の選手の厳しさってのを
実際に見聞きして当の選手は嫌ってぐらいわかってるだろうからなぁ
何らかの形で野球に関われるって言えば聞こえはいいけどそういう仕事って基本契約だしね
文句なしの成功の部類のプロのコーチですら結局それだしさ
家族持ちも少なくないだろうし若い時の夢一杯希望一杯な考えはもう持てないだろうし
安定求めるのも自然でしょうよ >>22
バスケ・バレーは身長関係してくるから簡単には人材回せないような 社会人野球に行くのが一番の進路なんだろうな
ただ他のスポーツにも言えるけど高校時代に他の生徒が塾に行ってた時間も野球やってた奴にどこまで需要があるか分からんわ やっぱりプロ野球選手は契約金を貯金しておいて5年で目がでなければ
さっさと再就職
これが一番手堅い人生設計だな
20代半ばぐらいまでなら就職先もたくさんあるし、
数千万円の貯金があるんだから、一般人より楽な人生を送れるだろう >>7
プロ野球選手って実際にあってみると、背も高いしガタイもいいのが多いぞ 子供の野球人口が減ってるのって、この番組が一因な気がしてるんだけど。
あれを見て親が子供に野球やらせるか?
子供がプロになりたいって夢を持てるか? >
> ある元日本ハム投手は、トライアウト会場でこう語っていた。
>
> 「僕は、ダルビッシュや大谷翔平と野球をやってたんですよ。“自分の実力”はわかりましたから」
>
>
さいちょさんがトライアウトを受検したのかと… >>32
契約金をもらうだけでもプロに行く意味はあると思う
契約金が1000万円以下なら入団拒否で 契約金数千万円を得た後に
20代半ばで三井物産に転職した京大卒の投手が
羨ましい生き方に見える >>27
それが大阪登院じゃ?
同志社行ったレーズン牧野や早稲田行った土人岡副とかそれなりの進学先はある
てか医学の道をリスクヘッジするなら慶應医学部行って慶應野球部とある種の二刀流すりゃ良かったんだよ
通用すると判断したら4年でドロップアウトすればいい >>35
数年間正社員歴が上なだけより数千万の契約金と元プロ野球選手の肩書きのが遥かに価値高いしね
きちんと大学行くのもやっぱ選択肢としては全然ありだよな >>34
そうは言ってもやっぱり大半はプロになりたいってのが一番の動機だろうからなあ。
親に楽させてあげたいとかなら、さっさと引退した方が正解なんだろうけども。 >>20個人はそうかもしらんが
やきうファンや関係者、メディア全体として
フィジカルモンスター自慢して他競技を誹謗中傷し続けてたので
「俺は違う」と言われてもな 金村義明が言ってたけど子供がいるところはまだ小学生前後の幼い子なんだよな。そりゃ生活考えたら安定が最優先になるかもね。 そりゃ毎年あんなネガティブな番組やってりゃ誰だって考えるやろ >>32
そもそも小さい子供やその親はあんな番組見ません
あんなの喜んでみるのは人生落伍組のおっさんやじいさんだけだよ >>32
プロになれば儲かる、他の競技じゃカネにならないと
さんざんメディアで流してるのに?
他人の不幸を鼻で笑いながら
「自分は違うぞ」としか考えてないでしょ ラーメン屋とか居酒屋、うどんや、スナック、って昔は相場が決まってたのにね >>7
西武の辻は180cmあるが、現役時代はバットを短く持ち小兵のイメージだった >>1
反日チョンマスカレード
wezzy=在日サイゾー
在日デイリーニュース
チョンメディアのアクセス稼ぎスレしか立てない反日アフィカス
反日砂漠は日本から消えろ >>1
『野球でダメだった場合は、医学部進学が約束された学校でないと……』という条件を提示していたといいます。
何これ、指定校推薦で医学部行かせろってこと?大阪桐蔭は飲んだってことなのか アメリカのプロスポーツも引退者の半分以上か自己破産だかろくな人生じゃないんだろ?
球団も再就職に関してはもっと親身にならんとダメだろう、選手会年金も破綻しただっけな >>50
引退後には球団職員のポストを用意しているチームも多いんじゃないの? >>29
社会人野球も、最近は大手企業でも契約社員採用もあると聞く ロリコンじゃないけどソフバン解雇された人の長女がめっちゃ可愛かった プロも社会人も引退後もそのまま球団や企業に残れるのは一部やで
球団職員も定年まで面倒見るなんて言うてないから トライアウトでいい結果出しても意味がないと気づかないのかね >>30
プロ野球の契約金は退職金ってのは、本当にしっくりくる。 >>52
ポストと引退者の数、どっちが多いかなんて明らかやろ 西谷や馬淵ですら社会科の教師兼任だから、高校野球の監督でも教員免許ぐらいは欲しいところだろう。 終身雇用制の時代はドラフト1位蹴ってサラリーマンになった奴いたよな
引退してからサラリーマンやれる今の方がええやん クビか辞めた後の9割は低学歴のバカしかおらんやろうししぬまで肉体労働者やなw クビになってるのに『美談』ってのが、まったく理解できない。力がなかっただけじゃん。 >>56
毎年6,7人入ってきてそのぶん引退するわけだしね
そんなに欠員が出るわけないからね
会社員と違って個人事業主だから契約切られたら終了 関西医大や兵庫医大に指定校推薦の枠は有りそうだがそれかもね >>59
球団職員で足りなければ関連会社を斡旋
ドラフトで入団するのは1年に5、6人だからなんとかなるでしょ ドラフトでプロで通用するか分かんない奴に高額な契約金払うなら
ドラフト辞めて解雇時に退職金支給するようにした方が助かる選手多いんじゃね >>49
慶応、日大、東海大、帝京とかの大学に医学部がある附属高に行かせたいって意味じゃね? 日立製作所よりも、やっぱり阪神でバッティングピッチャーのほうがいいの? >>61
実業団にも行けるし、アマチュアのコーチとか独立リーグとか救済措置は増えたよね
昔は何もなかったし >>64
だから、入団契約にそういう条件を入れるわけだよ
特に、有力選手の場合は将来を保障してして釣る場合も多いと聞く >>69
日立製作所の元プロピッチャーはだいたい1年単位での臨時契約だからね 子供の頃からエースで4番の集団の世界だからなあ・・
挫折感は半端ないと思う。
>>51
TV局の営業マンとして中途採用とかされそう >>52
球団職員ってかなりの能力要求されるんでエリートしかこなせんらしい。さすがに何人かは退団者おくだろうけど、それでも3年くらいいる間は仕事しなくても食わせてあげるからちゃんと転職活動しなさいよって話 >>73
へえー厳しいんだね
阪神と契約出来て嬉しそうだったから良かったよ 阪神のバッピはちゃんと投げないと福留に罵倒されそう >>69
野球しか能のないのを正規社員として日立が採ると思う? 何十年勤めても勤めても年金すら出ないなんて業界なんて人を使い捨てるブラックだよ 昔はプロになっちゃうと
高校野球の監督になるには、教員免許取って教師ならなあかんかったんやで >>67
それは自分でやることだろね
会社員じゃないんだから
漫画家とか個人商店主とかと同じ個人事業主だから
いわば社長なんだよね >>61
慶応から三井不動産に入った志村なら
その後もクラブチームで選手権監督してたり、
六大学リーグの解説者やったりと
野球からは離れてないけどね
本人は自分じゃプロではやっていけないと思ってたから後悔はまったくないらしいけど >>79
プロ野球選手は個人事業主なのに年金なんて出るわけがないだろ 「プロ野球選手OBはスポンサー関連企業から引っ張りだこで引退後も安心」って焼豚が言ってたけど 親が会社運営してるとその点気楽だわな。
日本ハムにいた林 昌範とか親が自動車学校の理事長だから
親の自動車学校に就職すればいいだけだから。 >>83
メジャーは年金制度あるし、
NPBも年金制度取り入れようとしてたぞ。 プロ野球選手は体力だけはある
今の時代、体力勝負の仕事は慢性的な人手不足に悩んでる
普通の仕事でも今ならサクッと見つかるんだよね
問題はその切り替えが出来るかだが .>>84
実際にそうだけど。
ちゃんと球団上層部とコミュを取っているならきちんと紹介してくれる
素行が悪いのとかはまた違うが >>87
大物スラッガーだった高橋智がエレベーターメンテやってたが、ハマってたな >>7
外野手3人のうち2人が171cmと174cmなのですが? 野球しかやってこなかった=体だけは鍛えてある引きこもり
と何が違う?
しかも、その体も怪我かボロボロなケースもある 子持ちの親は面白おかしく笑うけど見終わった後にどう思うかね?
「自分の子供は野球やらせるのやめよう」ってなる 名前欄に
!omikuji!dama
と書きこむテスト ドラフト時の契約金で年俸以上の高額な車を毎年買っちゃってるオコエは後が大変だろうな 実績だけが全ての世界は、こういうところがきついから仕方ない
投げれば三振の山だの、打てば3割30本だ之な人間なら
学歴がない人間でも
同年代のサラリーマンじゃ稼げない金や栄誉を得られる世界だし >>95
頭の悪い典型例
本来契約金ってそういう事の為に使うために
渡されるものじゃない
世間に向かってバカですと告白してるようなもの >>78
塚田スレの大半は正社員オファーだと思ってたぞw >>49
根尾の両親がそんなゲスなこと言うとは思えない。
自分達が医学部出てて、医学部進学が約束された高校なんかないことは、一番分かってるだろうに。 安定求めたら美談じゃなくなるのか。凡人、喧嘩売られてるぞw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています