ドイツ1部リーグ、レバークーゼンが桐光学園高2年でU−19(19歳以下)日本代表のFW西川潤(16)の獲得に乗り出していることが30日、
関係者の話で分かった。

正式オファーを前提とした練習参加を同校に打診しているという。

今秋のU−16アジア選手権でMVPに輝いた世代屈指の逸材には、
すでに正式オファーを出したC大阪を始め複数のJクラブが獲得に興味を示しており、国内外での争奪戦がさらに激化しそうだ。

川崎市出身の西川は鋭い得点感覚と突破力が武器の左利きのアタッカーで、横浜Mの育成組織時代から年代別代表で活躍。
今月中旬にブラジル遠征を行ったU−19日本代表には飛び級で初招集されていた。

レバークーゼンは1904年創設の古豪で、J1名古屋の風間八宏監督(57)が現役時代に所属。
87−88年シーズンにUEFA(欧州連盟)カップで優勝した実績を持つ。

12/30(日) 20:24配信 神奈川新聞
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