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2018.12.30 15:52

 俳優、木村拓哉(46)が30日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW」(日曜前11・30)に出演。友人でもあるロックユニット、B’zのボーカル、稲葉浩志(54)からの手紙を読み上げ、稲葉からの「思いきり歌う姿を見たい」という要望に回答した。

 稲葉は12月のマンスリーゲストとして出演していたばかりだが、「伝え忘れたことを思い出した」とメッセージを送った理由を説明。「そろそろ木村拓哉が思いきり歌う姿を見たいなあと単純に僕は思っているということです。一瞬でしたが、この夏に間近で木村拓哉のステージ熱のようなものを感じました。無理にとは言いませんが、もし、歌いたい気分がムクムク盛り上がったなら是非、1人の木村ファンとして、今後の木村スタイルをとても楽しみにしております」と歌手活動に期待を寄せた。

 手紙を読み終えた木村は、「これ手紙じゃなくて、いるときに言ってほしいなって。なんで手紙で来たんだ!?」と率直な感想を漏らし、「でも、こういう手紙を今年の放送に間に合えばなという形で送ってくれたバッチに感謝なんですけど。ビックリしたな」と語った。

 今後の活動について「2019年どういう形になっていくかはまだわからないですけども、こういうふうに言ってくれる友達がいてくれるということは、すごいありがたい」と受け止めた。

 手紙にあった「一瞬でしたが間近で木村拓哉のステージ熱のようなものを」という部分について、「俺はただねえ、おめでとうを言いにいっただけですけどね」とツッコミつつ、「タイミングがあれば、まあ、自分ももう一度羽ばたいてみようかなと思います」と歌手活動の可能性について言及した。

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