0001渋柿の木 ★
2018/12/27(木) 21:36:55.97ID:CAP_USER9ボクシングのWBOスーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(伴流)は30日に行われるトリプル世界戦(大田区総合体育館)のメインイベントで、
同級1位の挑戦者エフゲニー・チュプラコフ(ロシア)を迎え撃つ。7月に行われた米国での王座決定戦でベルトを手にした伊藤にとっての初防衛戦。
20戦全勝の強敵を迎える伊藤の試合は、全米でも「ESPN+」で生中継されるが、
「ESPN」は電子版でも「世界スーパーフェザー級タイトルホルダー、マサユキ・イトウの教育」と題して、27歳のイケメン王者を特集している。
記事では伊藤がトレーナーのルディ・エルナンデス氏に師事。東京を離れてロサンゼルスで練習を積み、7月に王座を獲得した経歴などを紹介している。
エルナンデス氏は過去に、元2階級王者の畑山隆則らも指導した日本人にもなじみ深い名伯楽だ。
「イトウがトレーニングを終えた後、エルナンデスはシンプルな課題を彼に課している。
フリオ・セーサル・チャベスがエドウィン・ロサリオ相手に11回で勝利した1987年11月の試合を見ることだ」
記事ではこう伝えている。同トレーナーはメキシコの伝説的な名王者チャベスが、ロサリオからWBAライト級のベルトを奪い取った試合を、今回の模範としているようだ。
その真意について、エルナンデストレーナーは「チャベスは効果的に相手内側に入り、アッパーカットを見舞うことができる。試合を見ることで、彼(伊藤)はより良いアイデアを得て、
彼の状況を簡単なものにしてくれるだろう」と説明している。
最強挑戦者を相手にしても伊藤の優勢を予想
またメキシコ人トレーナーと共に、指導を受けるLA在住の岡辺大介トレーナーのコメントとして「彼がボクシングを始めたのは19歳の時だ。
彼はそれまでバスケットをプレーしていたんだ」と伝え、伊藤のボクシングキャリアの短さにも触れている。
そして防衛線については、「イトウはタイトルを持っている。彼はどんな瞬間でも、もっと多くのチャンピオンベルトを取りたいと思っており、リスペクトできることだ。
彼は対戦するロシアのチュプラコフを支配するだろう。相手を無力にさせるはずだ」と最強挑戦者に対しても、伊藤の優勢を予想
。ここからさらに才能を開花させるだろうと期待をかけている。そして最後に伊藤の意気込みも伝えている。
「(チュプラコフは)素晴らしい動きと技術を持っている。彼は優れた本能を備えている。簡単には倒すことはできないだろう」と相手への敬意を表している。
王者になったとはいえ、日本ではまだ知名度が高いとは言えない。だが強豪そろいの階級で、華のあるファイトスタイルはスター性十分。
凱旋試合で名を上げ、2019年の飛躍につなげたいところだ。
THE ANSWER編集部
THE ANSWER
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181227-00047370-theanswer-fight
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