【MLB】イチロー、田口、松井秀、青木らが確かな足跡残す MLB日本人外野手の歴史
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0001砂漠のマスカレード ★
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2018/12/25(火) 05:52:48.36ID:CAP_USER9
DeNA筒香もメジャー挑戦を表明、今後多くの外野手が移籍の可能性も
 
DeNAの筒香嘉智外野手が、今オフの契約更改交渉の席で将来的なメジャー挑戦の意思があることを球団に伝えたと明かした。
また、西武の秋山翔吾外野手にも来オフの米移籍の可能性があると伝えられてる。

現在、MLBに所属している日本人外野手はマリナーズの会長付特別補佐に就任したイチローのみだが、これまでにどの選手がメジャーの舞台でプレーしてきたのだろうか。その歴史を振り返ってみよう。

○イチロー(2001〜)

通算(18年):2651試合9929打数3089安打117本780打点509盗塁 打率.311 OPS(出塁率+長打率).757

27歳の2000年オフに日本人初となるポスティングシステムの利用でオリックスからマリナーズに移籍した。
1年目から主力として活躍し、いきなりリーグ最多の242安打、56盗塁、打率.350をマーク。
MVPと新人王を受賞し、MLB歴代最多タイの116勝を挙げたマリナーズの原動力となった。

4年目の2004年、開幕こそ低調な出だしだったイチローは、5月に月間打率400、7、8月はそれぞれ.432、.463という驚異的な打率をマーク、
シーズンでMLB史上最多となる262安打、リーグトップの.372を記録し、MLBの歴史に名を刻んだ。

36歳となる2010年シーズンまでの10年間で、毎年200安打、25盗塁以上、打率3割以上、オールスター選出、ゴールドグラブ賞受賞を果たしたイチローだったが、
2011年は盗塁こそ「40」を記録するも他の成績は下降し、11年連続の200安打、3割、オールスター選出、ゴールドグラブ賞受賞はならず。
2012年シーズン途中にはヤンキースにトレード移籍した。

2014年まで在籍したヤンキースでは、在籍期間で打率.281をマークしたが、出場機会は徐々に減少。2014年オフにFAとなると、新天地にマーリンズを選んだ。

3年間を過ごしたマーリンズでは主力外野手が3人いたこともあり、主に4番目の外野手としてプレー。怪我人の穴を埋める活躍を見せた。
1年目こそ不振に苦しんだが、2年目の2016年には前年の.229から大幅に数字を上げる.291を記録した。

2018年からは古巣マリナーズに復帰。シーズン途中に会長付特別補佐に就任し、その後は試合に出場しなかったが、チームに同行して変わらずトレーニングや打撃練習を続け、来季復帰に備えた。
MLB通算3089安打という偉大な数字をはじめ、メジャー史に名を刻むほどの実績を誇るイチローは、45歳となる2019年シーズンもユニホームを着ることになる。

日本人外野手で唯一ワールドシリーズ制覇2回を経験した田口

○新庄剛(2001〜2003)

通算(3年):303試合876打数215安打20本100打点9盗塁 打率.245 OPS.668

29歳の2000年オフにFA権を行使して阪神からメッツに移籍した。
デビュー戦は2001年開幕戦、代走での出場となり、初打席で初安打を放った。
その後レギュラーの座をつかみ、123試合に出場、打率.268、10本塁打、56打点。守備ではナ・リーグ5位となる13補殺という成績を残している。

翌年はトレードでジャイアンツに活躍の舞台を移し、118試合に出場。打率.238と打撃成績こそ数字を落とすも、センターとしてナ・リーグ3位の10補殺を記録した。
チームは2002年にワイルドカードからリーグ制覇。頂上決戦で敗退するも、新庄は日本人初となるワールドシリーズ出場を果たした。

オフにはFAとなり、古巣のメッツと契約。1年ぶりに復帰を果たした。
開幕からメジャーに帯同するも4月の月間打率が.167と、ケガの影響もあり打撃不振に。
月27日のヤンキース戦を最後にマイナー落ちし、この試合がMLB最後の出場となった。
この試合では3打数2安打を記録し、この年5度目の複数安打だった。
最終的には62試合に出場、打率.193、1本塁打、7打点。翌シーズンに日本ハムと契約、日本球界復帰を果たした。

阪神時代に7度ゴールデングラブ賞を受賞した守備力はMLBの舞台でも高く評価され、ゴールドグラブ賞の受賞こそなかったが、補殺数やレンジファクターといった守備面の指標で毎年リーグ上位に食い込んだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/15786170/
2018年12月24日 18時48分 フルカウント
0002名無しさん@恐縮です
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2018/12/25(火) 05:54:19.88ID:/tFmIACg0
○田口壮(2002〜2009)

通算(8年):672試合1369打数382安打19本163打点39盗塁 打率.279 OPS.717

32歳の2001年オフにFA権を行使してオリックスからカージナルスに移籍。
1年目の2002年、2年目の2003年は出場がそれぞれ19試合、43試合にとどまり、メジャー定着はできなかったが、3年目の2004年に109試合出場、打率.291の成績を残す。
チームはワールドシリーズ出場を果たすが、田口は2試合の出場にとどまり、チームも敗退。
翌2005年にキャリアハイとなる143試合出場、8本塁打、53打点をマーク。
さらに、2006年にはワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

2008年にフィリーズに移籍。低調な成績に終わったものの、自身2度目のワールドシリーズ制覇を経験した。
2009年にはカブスとマイナー契約を結ぶが、6試合の出場に終わり、2010年はオリックスと契約、日本球界に復帰した。

5度のゴールデングラブ、1度のベストナインを受賞したNPB時代とは異なり、MLBキャリアを通して貴重なバイプレーヤーとして活躍。
地元紙が選出する「ベストなベンチ要員」に選ばれる人望の厚さや、ハッスルプレーで存在感を発揮した。

“ゴジラ”こと松井秀は日本人初ワールドシリーズMVP受賞
○松井秀喜(2003〜2012)

通算(10年):1236試合4442打数1253安打175本760打点13盗塁 打率.282 OPS.822

29歳の2002年オフにFA権を行使して巨人からヤンキースに移籍。1年目の2003年は主にレフトとして全試合に出場、打率.287、16本塁打、106打点の成績を残し、オールスターにも選出された。
惜しくも獲得はならなかったが、新人王投票では2位に入った。

翌2004年は日本人として歴代最多となる31本塁打、キャリアハイとなるア・リーグ10位のOPS.912を記録。
2006年の左手骨折、その後の膝の故障などで離脱はあったものの、2009年までコンスタントにOPS8割台後半をマークした。

2009年のワールドシリーズでは、その打棒を発揮。
6試合で打率.615、3本8打点、OPS2.027という圧倒的な活躍で、日本人として史上初のワールドシリーズMVPを獲得した。

2010年以降はエンゼルス、アスレチックス、レイズと3年間で3球団を渡り歩いたが、日本人の強打者として最高峰の舞台で成績を残した松井。
ヤンキースに世界一をもたらした実績や、その誠実な人柄もあり、現在でもニューヨークで絶大な人気を誇る。

○福留孝介(2008〜2012)

通算(5年):596試合1929打数498安打42本195打点29盗塁 打率.258 OPS.754

31歳の2008年オフにFA権を行使して中日からカブスに移籍。
1年目の2008年はオールスターまでに打率.279、7本塁打、36打点の成績を残し、オールスター選出を果たした。
後半戦はやや成績を落としたが、ナ・リーグ13位となる81個の四球を獲得、日本時代と変わらぬ選球眼の良さを見せつけ、新人王投票では6位に入った。

2009年も前年と成績はほとんど変わらず、主にセンターとして146試合に出場。ナ・リーグ8位となる93個の四球を選び、出塁率.375はナ・リーグ22位だった。
2011年シーズン途中にインディアンズにトレードされた。

2012年にはホワイトソックスと契約。しかし、打率.171と不振に陥り、シーズン途中で解雇された。
その後、ヤンキースとマイナー契約を結んだが、メジャー昇格はならず。
翌シーズンから阪神と契約、日本球界復帰を果たした。
メジャーでもトップクラスの四球を獲得するなど、日本時代から定評のあった選球眼の良さを見せたが、中日時代に4回のゴールデングラブ賞を獲得した守備の評価はMLBでは高くなかった。
0004名無しさん@恐縮です
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2018/12/25(火) 05:54:43.56ID:/tFmIACg0
○青木宣親(2012〜2017)

通算(6年):758試合2716打数774安打33本219打点98盗塁 打率.285 OPS.738

30歳の2011年オフにポスティングシステムを利用してヤクルトからブルワーズに移籍。
1年目の2012年は、控えとしてスタートしたが、結果を残してレギュラーの座を奪取。
主にライトとして151試合に出場、ナ・リーグ9位の30盗塁、20位の打率.288を記録し、新人王投票では5位に入った。

2014年にはロイヤルズでワールドシリーズ進出も、第7戦で敗れて世界一はならず。
2015年はジャイアンツで開幕を迎えて好調を維持したが、死球による右足腓骨骨折もありオールスター出場はならず。
さらに、後半戦は頭部死球による脳震盪の影響により離脱した。
MLB移籍後初めて規定打席到達を逃したものの、成績自体は例年並みの水準だった。

2017年にはアストロズ→ブルージェイズ→メッツと3チームでプレー。
メジャー6年間で7球団を渡り歩いた。
だが、どのチームでも打率.280、出塁率.350前後を確実に残す安定感を披露。2018年シーズンからはヤクルトと契約、日本球界復帰を果たした。
(Full-Count編集部)
0005名無しさん@恐縮です
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2018/12/25(火) 06:00:27.12ID:JQaDXqnH0
福留、新庄「」
0006名無しさん@恐縮です
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2018/12/25(火) 06:01:07.82ID:e6iS5xe/0
あの青木でも3割打てなかったんだからメジャーはすげえよな
0008名無しさん@恐縮です
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2018/12/25(火) 06:15:06.88ID:SydoeJRR0
チョンww
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2018/12/25(火) 06:15:22.69ID:Di8jecTo0
野茂を最初に入れろ
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2018/12/25(火) 06:22:39.33ID:1pL79wsK0
>>9
これは野手の記事
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