0001Egg ★
2018/12/24(月) 03:02:26.97ID:CAP_USER9これは12月16日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)冒頭での場面。今田耕司が『アナザースカイ』(日本テレビ系)でも共演している中条あやみを口説く一幕があったのだ。
現在21歳の中条あやみ。今田耕司は52歳だ。しかし東野幸治が今田に、中条は“娘のような存在”で父親気分なのかと振ると、今田は以下のように語った。
「口ではね、『こんなもん娘やがな』と言うているが、全然そんなことない。ただの女子や! ただのストライクゾーンや! ど真ん中やがな! 当たり前や!」
今田の発言を隣で聞いていた中条は、「やめて! やめて!」「そんな目で……」「もう『アナザースカイ』に行けない」とドン引きの反応。笑みを浮かべてはいたが、やや引きつっているようにも見えた。
東野に「中条さんから見て(今田は)全然対象にはならないでしょ?」と尋ねられた中条は「ダディー」と答え笑いを誘った。
その後、スタジオには故・岡田眞澄氏の長女でミス・インターナショナル日本代表の岡田朋峰が登場。岡田眞澄が63歳の時に朋峰が誕生したと知った今田は、「ヘイヘイひがしのり、(52歳の自分は)11年もあるよまだ」と言い出し、まだ子作りは可能だと示唆。すると東野は「(11年後)あなたが32歳ですから」と中条に振り、中条は「ないです、ないです」と手を振って否定した。今田はというと、「わかりませんよ〜、わかりませんよ〜」「諦めたら試合終了ですからね〜」と掛け合い、またスタジオの笑いにつなげた。
ちなみに中条あやみは、NONSTYLE井上からSNSのDMで肉食メッセージを送られて「引いた」という話も披露していた。井上はSNSをうまく利用して複数のアイドルを口説いていることで有名。
また、この日の番組テーマは「辛口ゲストが大絶賛!」で、“美女コレクター”の異名を持つ今田が絶賛したのは、ダリア・ビロディド。抜群のプロポーションを持つ美女で、柔道の世界チャンピオンでもある、18歳のウクライナ人だ。ダリア・ビロディドが来日した際に収録したというVTRでは、今田がダリア・ビロディドに「僕をボーイフレンドにしてください」「彼氏はいますか?」などと口説いている様子が流れ、さらに収録後にはディレクターがダリア・ビロディドに「今田さんのこと好きですか?」と聞いていたという。
スタジオでは、スタッフが改めて確認したというダリア・ビロディドの今田に対する気持ちが市來玲奈アナウンサーによって読み上げられ「さすがに母よりも9歳年上なので恋愛対象とは考えられませんがとても楽しい人でした」。ここでも今田は「『楽しかったのでまた日本に来た時には…』とかないの?」「(2020年の東京五輪で)『ぜひ応援に来てください』とか『金獲ったら食事に』とか……」と食い下がり、市來アナが「一切書かれていません」と答えると、「気の利かんアナウンサーやのぅ」「アドリブで言うたらええ」と茶化すのであった。
VTRの感想を求められた中条は「ガチで言っているところがすごいな」と呆れてみせる。今田が『アナザースカイ』でも共演する中条に、よく耳元で「25くらいの彼氏おらんモデルさんおったら紹介して」と囁いているとも明かしていた。
今田の中条に対する言動にネット上では「気持ち悪い」「セクハラ」と不快を示す声が相次いでいる。実際、会社でそのような言動を行えばセクハラ認定されるだろうが、今田自身にはセクハラの意図も悪気もなく、ただ笑いを誘って場を盛り上げようと冗談で、あるいは若い女性共演者へのリップサービスとして、かつ仕事としてやっているのだろう。
そもそもこの日の番組の大きなネタとして「おじさんなのに若い美女たちにちょっかいを出して断られる今田」という構図が用意されていたように思う。
だからといって「これは芸人として求められた仕事をしているだけであり、今田は悪くない」と擁護するわけではない。このセクハラを「笑えるネタ」にしようとしているテレビバラエティのあり方こそ問題にしたい。
明石家さんまの芸風もそうだが、テレビでは男性芸人がキレイな女性を口説いて断られることが「笑えるネタ」になってきた。一緒に仕事をする女性にリップサービスとして「口説く」のはマナーみたいなもの……なんていう“おおらかな”認識が通用していた時代でもあっただろう。しかし未だにそれをやり続けて笑えると考えている番組制作側の認識は、昭和かバブルで時代を止めてしまっているようだ。
一部抜粋
wezzy2018年12月22日19時30分
https://news.infoseek.co.jp/article/wezzy_62248/