0001砂漠のマスカレード ★
2018/12/21(金) 07:30:17.45ID:CAP_USER9今季は3Aアルバカーキで71回1/3を投げて81奪三振(奪三振率10・22)を記録した救援投手。
投球のうち直球が約60%を占めるというデータが残る150キロ右腕が、外国人の最後のピースとして加わる。
救援陣の救世主として、29歳の右腕に白羽の矢を立てた。ヤクルトがマクガフの獲得に動いていることが判明した。
米ネバダ州ラスベガスで行われたウインターミーティングでロッキーズのジェフ・ブリディッチGMはサンケイスポーツの取材に「(マクガフは)日本の球団と契約することになりそうだ。
最終的な詰めの段階」と明かしていた。
マクガフは、1メートル80、86キロの体から150キロの直球で押す力投型の右腕だ。2011年にドラフト5巡目でドジャースに入団。
15年にマーリンズでメジャーデビューし、今季はロッキーズ傘下3Aアルバカーキで43試合に登板し、7勝3敗、防御率5・55。
注目すべきは、71回1/3投球回で81三振を奪った奪三振率(10・22)の高さにある。
「腕っ節が強く、どんどん攻めるアタッカータイプ。重要な場面で登板することができる」と同GM。
投球のうち直球が約60%を占め、スライダーやシンカー、チェンジアップを織り交ぜるというデータが示すように、直球を軸に空振りを奪うスタイルが魅力だ。
先発投手は前米大リーグ、ダイヤモンドバックス傘下3Aのスアレスと合意。
日本ハムから高梨がトレードで加入と厚みを増した。
一方で救援陣は、守護神となった石山が今季71試合、近藤が74試合に登板と負担がかかっていた。
三振を奪える新外国人がセットアッパーとして定着すれば、成長を見せる中尾、梅野らも含めて強力な『勝利の方程式』を組める。
外国人は来季が2年契約2年目のブキャナンに加えてバレンティン、ハフの残留が決まり、スアレスの獲得が決定。
マクガフを加えて5人体制で臨むことになる。
球団設立50周年を迎え、「躍進」をスローガンに掲げる来季。外国人の最後のピースが加わり、悲願の日本一に突き進む。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000018-sanspo-base
12/21(金) 7:00配信