セレッソ大阪は19日、DFマテイ・ヨニッチの契約更新と、レノファ山口FCに期限付き移籍していたMF丸岡満の復帰を発表した。

17年よりC大阪に在籍するヨニッチは、昨季のJリーグYBCルヴァンカップと天皇杯の二冠達成に大きく貢献。今季も明治安田生命J1リーグで33試合に出場し、2得点を記録している。

また、クラブは丸岡の約1年半ぶりの復帰を発表。C大阪アカデミー出身の同選手は、14年にトップチームに昇格すると、すぐにドイツのドルトムントへ期限付き移籍。昨季途中からはV・ファーレン長崎、今季は1年間レノファ山口FCへレンタルで加入していた。今季は山口で12試合・1得点の成績を残した。

C大阪復帰にあたり丸岡は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「2019シーズンはセレッソ大阪でプレーすることになりました。2018年レノファ山口FCで学んだことをセレッソに還元できるように日々の練習から頑張っていきます。少しでもチームの躍進の力になれるように精一杯プレーしていきますのでファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」

C大阪は18日に杉本健勇が浦和レッズへ、山村和也が川崎フロンターレへ移籍することを発表。加えて19日にも山口蛍のヴィッセル神戸移籍が決定したことで、新シーズンを前に相次いで主力が流出する事態となっている。

12/19(水) 15:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00010004-goal-socc