本人はまだまだ戦っていく姿勢だが、世間からは冷めた視線が…。

オリエンタルラジオの中田敦彦が12月12日に放送されたラジオ番組「中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)に出演。
自身が立ち上げたブランドのTシャツの売り上げが不調に転じたことを報告した。

中田はネット販売のアパレルブランドを10月に立ち上げ、「幸福洗脳」との文言がプリントされた1万円のTシャツを販売するビジネスに成功することを同番組で宣言。
11月には東京・乃木坂に実店舗をオープンするなど、ハイペースで事業を拡大していた。

しかし、この日の番組で中田は「過渡期に来たなと思ったのよ」と話し、今まで好調だったビジネスに陰りが見え始めたことを説明。
中田によれば、実店舗をオープン後は平日であろうが毎日なにかしらの商品が売れていたというが、
「ついに来たんだよ、1日(店を)開けていて1点も売れない日が来た」と、全く商品が売れない日があったそうだ。

中田は「もちろん商売って甘くないわけですよ」とこんな日が来ることも覚悟していたというが、実際にその日を迎えてみると「初めてその日が来た時に俺震えたのよ。うわ〜、やべえ…って」
「夜中の3時に飛び起きるんだよ不安で」と、とてつもない焦燥感に襲われたことを明かしている。しかし、これで完全に諦めたわけではなく「まだできることはある」と信じ、今後の戦略も用意しているという。

ただ、こうした中田のビジネス戦略に疑問符をつける人も多いようで、「もう潮時だよ」「あまり消費者をなめない方がいいぞ」
「ビジネスの才能がないんだろ」など、Tシャツの需要はすでになくなっていると分析する声が多数見られている。

「同番組で『ディープなファンだったら買えよ』とTシャツの購入を煽ったことでネットニュースに取り上げられ、一時的に大反響となりましたが、現在はその効力も切れかかっているようですね。
もちろん、どんなビジネスにも波はありますし、不安で眠れない経営者なんてゴマンといるでしょう。
しかし中田の場合、そもそもそのTシャツに1万円に見合う価値があるのかも疑わしいところで、芸能人パワーだけで持っていたようなところがありますから、タレントショップと一緒でブームが去るのも早い。
中田は全く売れない日が来たことでショックを受けていたようですが、むしろ今までよく持った方だと世間は見ているようですね」(エンタメ誌ライター)

ボロクソに言われている中田だが、次に打つ戦略が起死回生の一手になるのか、注目だ

http://dailynewsonline.jp/article/1613979/
2018.12.17 10:35 アサジョ