0001砂漠のマスカレード ★
2018/12/16(日) 07:17:18.17ID:CAP_USER9この日、東京都内で行われた「読売巨人軍OB会総会」の席上、巨人・山口寿一オーナー(61)が、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(82)の現在の病状について言及。「胆石のほうも落ち着いている。
順調にいけば、年内に退院ということになると伺っております」と衝撃報告をしたのだ。
長嶋氏は、7月に体調不良のため入院。後日、胆石を患い、黄だんの症状が出ていたことが判明する。
それ以降、現在まで闘病生活は続き、一時は“危篤情報”も一部では伝えられた。
「入院後、ミスターの容態に関しての公式発表が一切なかったこともあり、さまざまな憶測が飛び交い、“復帰は難しいのでは……”という悲観的な声まで上がっていました。
ただ最近になって、ミスターの病状が快方に向かっているという情報が、各所から一気に飛び込んでくるようになったんです」(スポーツ紙記者)
11月には、プロ野球名球会の催しに招かれたセガサミーHD代表取締役会長の里見治氏(76)が、「(長嶋氏は)間違いなく回復している」とコメント。年内の一時退院も明らかにした。
また長嶋氏本人も、11月に千葉県佐倉市で開催された「第5回長嶋茂雄少年野球教室」にメッセージを寄せ、〈体は元気を回復しました〉と復調を宣言している。
「今回のOB会には、王(貞治)さんも出席していましたが、“(長嶋氏は)元気そうだったよ”と話していたといいます。病気のほうは、もう心配ないと見てよさそうですね」(前出のスポーツ紙記者)
現在の長嶋氏は、入院生活で弱ってしまった筋力を鍛えるため、リハビリに励んでいるという。
「約半年にもわたる長期入院となれば、筋力は衰え、歩くことすらままならないはず。
ミスターも年内はリハビリに専念するとのことで、すでに歩行訓練を始めているようです。ただ、聞くところによると、もう病室では歩いているとか……。
その回復速度には正直驚くばかりです」(球界関係者)
長嶋氏といえば、2004年には脳梗塞を発症。このときも復帰が危ぶまれるような状態だった。
「右半身の麻痺、そして言語障害という大きな後遺症を抱え、最悪、寝たきりになる可能性だって考えられた。
それが、ファンの前に元気な姿を見せるまでになったのは、ある意味で“奇跡”とも言えるでしょうね」(スポーツライター)
“奇跡”を生んだものそれは、まさに長嶋氏の血のにじむ“努力”だった。退院した長嶋氏は専門施設に通い、復活を目指して、懸命にリハビリに打ち込んだ。
「他の患者さんが、ミスターのトレーニングを見ると、あまりのハードさに“うわー”と思わず声を上げるほどだったそうです。
ミスター本人は“自分の頑張りを見せることで、他の人を励ましたいんだ”と言っていましたね」(巨人軍関係者)
おそらく今回も長嶋氏は、1日も早い復帰を目指し、我々の想像を超える壮絶なリハビリに取り組むことだろう。
「ミスターの復帰にかける思いの先には、やはり“巨人軍愛”があると思います」 こう語るのは、巨人の元番記者だ。
「ミスターが一番気にかけているのは、4年も優勝から遠ざかっているチームの再建です。
原(辰徳)監督の手腕にはミスターも信頼を寄せていますが、難局を任せるにあたって、少しでもバックアップしたいという気持ちも大きいのでは」(元番記者)
そんな長嶋氏の“復帰”と“初肉声”の場所として急浮上しているのが、来年2月から始まる巨人の春キャンプだという。
ミスターが丸獲得にも尽力!?
「もともとミスターは、巨人のキャンプを毎年楽しみにしていた。
今年は原第三次政権がスタートしますし、新戦力も多い。ぜひとも自分の目で確かめたいはずです」(ベテラン記者)
長嶋氏の信頼に応えるかのように、原監督は就任早々、大型補強を敢行した。FAで広島から丸佳浩(29)、西武から炭谷銀仁朗(31)が移籍。
さらには、オリックスを自由契約となった中島宏之(36)、大リーグのシアトル・マリナーズを退団した岩隈久志(37)も獲得した
http://dailynewsonline.jp/article/1612459/
2018.12.16 06:15 日刊大衆
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