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とろサーモン「久保田さんは可愛い 」

Q:最初にビフ(トーマス・F・ウィルソン)を見たときは、嫌いだったんですか?
亜生:最初は、ほんまに嫌いやったんですよ。
もうほんまに嫌い!
お兄ちゃんが小学校のときにイジめられてるのを見ていて…。
ビフを見ると、いじめっ子を思い出してすごく嫌な気持ちになったんです。
でも、大人になってからは「ビフってなんか憎めへんな」って思ってきました。
ビフがいるから、この映画は成り立っていると考えるようになったんです。
主人公のマーティは、プレーンなんですよね。
ビフがいるからマーティの良さが引き立っている。
僕ね、結婚して子供が出来たら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観せたいんです。
それで「お前ビフのこと嫌いやろ?」って言いたい。
「めっちゃビフのこと嫌いやろ?でもな…大人になったらビフの良さが分かんねんで…」って教えたいんです(笑)。

Q:亜生さんの周りには、ビフのような人がいますか?
亜生:それはもう、とろサーモンの久保田さんです!
久保田さんは、いろんな人にクズって言われるんですけど、ほんまはめちゃくちゃいい人なんです。
まさにビフですね!
テレビとか一緒に出ても、久保田さんってボロクソに言うんですよ。
僕らのことをコテンパンにしてくる。
でも、あれは愛です。
僕らがどうしようもないから、罵ってくれている。
僕らも久保田さんに対して、ガツンと言えるっていう立場を作ってもらっているから、テレビに呼んでもらえますしね。
僕ね、よく周りの人から久保田さんの悪口を言われるんですよ。
僕の家の隣に住んでるおばちゃんが、めっちゃ久保田さんのことを嫌いで(笑)。
「何であいつが M-1優勝したのか分からない!」ってめっちゃ言ってます。
でもね…僕がビフを好きなのと同じように、久保田さんのことをめっちゃ好きな人も多いんじゃないですか?
ほんまはいい人ですよ、久保田さん。
ほんまめっちゃ可愛い人です。