古巣の楽天も岩隈サイドと粘り強く交渉していたが、条件面で折り合わなかった。

 球団の功労者として評価する一方、ここ2年間で6試合しか登板がないことも踏まえて条件提示をしたが、岩隈側の希望との隔たりは大きかった。
関係者によると、5日夜に岩隈サイドから断りの連絡が入ったという。今オフはFAで浅村を獲得するなど、打線強化が最大の補強ポイント。
石井一久GMは先発投手の補強については「来年、若い選手も出てくるので、チームにマッチするか考えないといけない」とも話していた。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00000047-spnannex-base