上沼、M-1でスーマラに何を言った?「ブシャーとしたわ」 松本も辛口批評
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 2日の「M−1グランプリ2018」で審査員を務めた上沼恵美子に対し、終了後に、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智がインスタライブで上沼への中傷発言を配信した問題で、2人がSNSで謝罪した後も、「うんざり」「更年期障害」などの発言が物議をかもし、収まる様子がない。

 2日のM−1決勝には、とろサーモンは前年優勝者として出演。スーマラは2番目にネタ披露した。「いい人のふりして実は恐ろしい人間」をテーマにしたネタで、審査員の採点は85点(松本人志)〜90点(中川家・礼二)の間にまとまった。

 感想を求められた松本は「なんかちょっとサイコ強めかなあ。それを上回るほどの笑いまで持っていけてなかったかなあ。えっ、ラストイヤーなんや。ラストイヤーになんでそんな暗いネタすんねん」と松本流の論評。

 武智は「すみません、自信持ってはやりました。今年1番のネタでした」と語った。

 その後に89点をつけた上沼が論評し「絶対入る時は、おもしろいなと期待できたわ。どんな展開なるんかなと思って、もうウキウキしたの。だからもう、やった田中がんばれ、って感じだったんだけども、もうブシャーとしたわ。悪いけど。後半なると。親しいから言わしてもらうけども。しかし田中、ようしゃべれるようなったな。普通の漫才師になったやんか」と語っていた。

 最終的にスーマラは7位だった。