全米大学男子バスケットボールのランキングでAP通信、コーチ協会ともに1位となっているゴンザガ大は地元スポケーン(ワシントン州)でランク外のワシントン大に苦戦。前半で10点をリードしながら後半に一時、逆転を許した。残り10秒にシュートを決められた時点で79―79の同点。しかしトップの位置からガードのジョシュ・パーキンス(4年)のパスをハイポストの位置で受けたフォワードの八村塁(3年)が、ボールをキャッチすると即座にリングの方向へターンし、残り0・6秒に2メートル11のサム・ティミンズ(3年)のマークを交わして見事なジャンプシュートを決めた。

 ゴンザガ大は81―79(前半40―30)で勝って9戦全勝。八村は40分間、フル出場してフィールドゴールを20本中9本、フリースローは8本すべて成功させてチーム最多の26得点をマークした。

 ワシントン大は6勝3敗。なおAP、コーチ協会ともに3位のデューク大はハートフォード大に84―54(前半33―24)で快勝して今季成績を8勝1敗としている。


[ 2018年12月6日 16:45 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/06/kiji/20181206s00011000210000c.html

Box Score
http://www.espn.com/mens-college-basketball/boxscore?gameId=401083631

Hachimura sinks winning shot with 0.6 seconds left
http://media.video-origin.espn.com/espnvideo/fastclipper/2018/1206/evc_NCB_20181206_wash__gonz_36ba827d_a7ef_4a68_9b3e_0e3e82c15f95/evc_NCB_20181206_wash__gonz_36ba827d_a7ef_4a68_9b3e_0e3e82c15f95.mp4

Highlights: Men's Basketball vs. Washington
https://youtu.be/MdL9OZIFRR0