日馬富士が「血まみれ暴行」に走った貴ノ岩の「罵声禁句」(4)朝青龍も注意した「酒グセ」
https://news.biglobe.ne.jp/sports/1126/asg_171126_6875585417.html

 相撲協会では07年に、時津風部屋で、力士暴行死事件が起き、親方らが逮捕された。10年には横綱・朝青龍(当時)が泥酔したあげく、知人男性に暴力をふるった責任を取り、強制引退に追い込まれている。
だが、そうした教訓は生かされなかった。繰り返される不祥事は、日馬富士の「体質」に原因があったこともまた事実のようで、

「とにかく、酒が入ると別人になる。一人で三升を空けてしまうこともあり、とたんに凶暴な顔が出てきます。酔った勢いで、下位の力士にタバコを押しつけたこともあるそうです」(角界関係者)

 相撲記者も言う。

「日馬富士はかつて、朝青龍の『手下』だったせいか、いいにつけ悪いにつけ、似たところがある。あの朝青龍から『お前は飲みすぎだ。ちょっと慎んだほうがいいよ』と、酒癖の悪さを注意されたことがあるほどです。
ある時、朝青龍の『女』に手を出そうとし、『朝青龍に抱かれて、どうして俺はダメなんだ!』と無理やり迫ったという話も聞きました。酔うと見境がなくなるようで‥‥」