女優の松岡茉優が、有名ブランドの名前を読み間違えたエピソードを披露した。松岡は12月3日に開催された「Pen クリエイター・アワード 2018」授賞式において、
「GUCCI」を「ジューシー」と読み間違えたという失敗談を披露。
「私が世界に羽ばたくには英語力が足りないようです。『グッチ』って読めるようになってからですかね」と、決意を新たにしていた。

「23歳の松岡は『おはスタ』(テレビ東京)のおはガール出身で、芸歴はすでに10年を超えています。
しかしその後は伸び悩み、芸能高校の在籍時にはドラマの端役や雑誌の企画モデルくらいしか仕事がありませんでした。同級生には元アイドリング!!!の朝日奈央や
元℃-uteの鈴木愛理、ももいろクローバーZの百田夏菜子や元AKB48の渡辺麻友といった現役アイドルがたくさんいて、その中で彼女は地味な存在だったのです。
ただ卒業直後に出演したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で知名度が高まり、バラエティ番組への出演も増加。
そこからは女優としても順調にステップアップし、10月に開催された『第31回 東京国際映画祭』ではアンバサダーを務めるなど人気女優の仲間入りを果たしています」(芸能記者)

このように苦労の時を経て、今ではカンヌ映画祭にも出席するなど着実にステップアップを果たしている松岡。
そんな彼女を巡っては、他の若手女優たちとは異なり、ネガティブな声がほとんど聞こえてこないという。その理由が今回の「ジューシー」に表れているというのだ。

「10年以上も芸能界にいればブランド品が大好きになりそうなもの。しかも来年1月には24歳になりますし、年齢的にもブランド品に興味が向きそうなものです。
それが最も著名なブランドの一つであるグッチさえ知らなかったというのですから、彼女がそういった華美な高級ブランド品に興味を持っていないことは明らか。
そんな姿が『売れても天狗になっていない』として好感されています。もとより女性ファンの多い松岡ですが、今回の一件でますますファンを増やしたかもしれません」(前出・芸能記者)

なお英語では「GUCCI」をグチーと発音するほか、「HERMES」はハーミーズとなり、日本でのブランド名とは異なってい
それゆえ松岡もジューシーと読んでしまった現在の英語力を、さほど恥じる必要はないのかもしれない。

http://dailynewsonline.jp/article/1599097/
2018.12.06 10:14 アサジョ