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プレミアリーグに戻ってきてほしい選手ベスト10、香川がランクイン

1位にはサウサンプトンやニューカッスルでのプレミア復帰が望ましいとして、FWフェルナンド・トーレス(A・マドリー)。
2位にはウエスト・ハムへMFティム・ケーヒル(メルボルン・シティ)が推薦された。
FWマリオ・バロテッリ(ニース)やFWエディン・ジェコ(ローマ)、MFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)らが名を連ねるなか、香川は9位へ選ばれた。
10位以内へ選ばれた選手は“最適の所属クラブ”まで書かれている。

移籍先のクラブとして挙がったのは、古巣のマンチェスター・ユナイテッドではなく、アーセナル。
同メディアはその理由として、「MFメスト・エジルとFWアレクシス・サンチェスの二人が、
合計1040万ポンドで1月にマンチェスター・シティへ売却されることが避けられなかった場合、
アーセン・ベンゲル監督は代わりとなる選手を獲得しなければならない。ここで求められるのは才能、経験、そして魅力を兼ね備えた選手だ」とし、香川が適役だと指摘。

「ベンゲル監督はモナコのMFトマ・レマルなどの獲得に動くと考えられるが、香川真司はどうだろうか?」と推薦し、
「ベンゲル監督は香川について、2011年にプレミアリーグへやってきたとき
『とても機動力がある』『非常にクレバーな選手』『すごくクリエイティブ』『ボックス内での動きが機敏』と称賛していた」
と過去のベンゲル監督によるコメントを紹介。

「香川はプレミアリーグで経験を積んでいったが、マンチェスター・Uでは思うような結果を残すことができなかった。
しかしドルトムントに戻ってからは、127試合に出場し62ゴールを決めている。
このことが示しているのは、イングランドでの不調は一時的なものであり、
フレッシュな刺激さえあれば本来の力を取り戻せるのではないかということである。
ちなみに、香川はここ最近のマンチェスター・Uでハットトリックを決めた、数少ない選手でもある。だから実力はたしかだ」

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?230992-230992-fl