はい久保田と武智終了恵美子怒らせたら終わりや

2日に行われた漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)が大激怒する騒動に発展していることが5日、分かった。

 問題の発端はM―1終了後の打ち上げ。昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が酒に酔った勢いで、
インスタライブの動画で上沼の審査姿勢をこき下ろし。現在、動画は削除されているが、インターネット上で大炎上する騒ぎとなった。

 関係者によると、普段の上沼はネットの情報をほとんど見ることなく過ごしているが、今回は偶然にもネットでニュースを確認したという。
M―1翌日の3日には、レギュラー出演するラジオで審査員からの引退を宣言しているが“暴言”については、それ以降に知ったとみられる。

 2人の心ない言葉には怒り心頭で、お笑い界にも激震が走った。久保田と武智が所属する吉本興業はすぐさま上沼側に謝罪。
4日には久保田が「上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした」とするなど2人ともツイッターで謝罪している。

 迅速な対応で5日には怒りも少し収まったかに見えるが、ほかのスタッフは「上沼さんはこれまでM―1の審査に真剣に向き合ってきたという自負がある。
怒りもありますが、そんなことを言われたことでかなりショックを受けている」とした。

 関西を中心に活動する武智はこれまで数多くの上沼の番組に出演。在阪テレビ局スタッフは「酔っていたとはいえ、お世話になっている立場で、
なぜあんなことを言ったのか。せっかく順調だったのに関西での仕事に影響が出ないことを祈るばかりです」と、心配していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000010-spnannex-ent