東京メトロは5日、日比谷線の霞ケ関−神谷町間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ」に決めたと発表した。

2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックの開幕前の利用開始を見込む。

駅周辺では、平成26年に地上52階建ての「虎ノ門ヒルズ森タワー」が開業。
ほかにも複数の高層ビルの建設が進み、森タワーを含めた一帯は「虎ノ門ヒルズ」として再開発される計画になっており、中心に位置する駅の名称に決まった。

今年9月にインターネットで首都圏の約2千人を対象に実施したアンケートでも約半数が「虎ノ門ヒルズ」を挙げたという。

東京メトロによると、新駅の所在地は東京都港区虎ノ門1丁目で、森タワーの西側。銀座線虎ノ門駅と乗り換え可能となる。
東京メトロは「まちと一体となった分かりやすい駅名にした」としている。

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2018年12月5日 23時22分 産経新聞