Love-tuneの露出が極端に減ってしまった理由、それは2018年1月10日に
帝国劇場でのある出来事がきっかけだったそうで…

[以下引用]
「その日は『大人Jr.』の4グループが『契約書に関する説明をする』と言われ、
帝国劇場のリハ室に集められました。Jr.を取りまとめているM氏や弁護士がいたそうです。
M氏から『契約書で契約を交わすことになった』『この契約書はサインしてもしなくても
今ある仕事や給料体系は変わらない』『今この場サインしてほしい』といった趣旨の
説明が為されました。

ジャニーズ創業から今までJr.が事務所と契約書を交わしたことはないというのは
有名な話でした。また契約しても固定給になるわけでもない。メリットが1つも無いので、
集められたその日に契約書にサインをするよう促されたことに疑問を抱いたJr.も多かったと思います。
結局、Love-tune以外のJr.はその場でサインをしたようですが、契約などは人生に関わる問題だと
重く受け止めたLove-tuneのメンバーは、『1度持ち帰ってゆっくり考えたい』と話したそうです。
もちろん事務所もそれに同意した」(ジャニーズ関係者)

契約を交わさなくても今ある仕事などは変わらない、というM氏の言葉を信じ、契約書を持ち帰った
Love-tuneのメンバーだったが、そこからジャニタレとしての歯車が狂い始めた。

「契約書を持ち帰り約1カ月が経過した今年2月頃、大阪でコンサートを終えたJr.メンバーが
東京へ戻る新幹線内で、事務所スタッフがタクシーチケットをメンバーに配ったのです。
しかし、Love-tuneのメンバーの分だけ用意されておらず、自分たちで帰ってくれと伝えられたのです。

さらにYouTubeのジャニーズJr.チャンネルの出演者に、人気のはずのLove-tuneが出演しないなど、
事務所内やファンから見ても不可解な点がいくつかありました。

「ジュリーさんはLove-tuneが契約書を持ち帰ったということに対し、じゃあ彼らには
仕事は与えなくていいという考えのようです。Jr.を取りまとめているM氏はジュリーさんの右腕のような存在。
ジュリーさんがヘッドハンティングのような形でジャニーズ事務所に入れたようで、ジュリーさんには絶対服従。
そんなM氏は、個人的にはLove-tuneに仕事をやらせたあげたいという思いはあったものの、
ジュリー氏の指示通り、Love-tuneの仕事を他のJr.に振るなどして、仕事をなくしていきました。

メンバーは契約を交わし、もう1度、夢を追いかけようと考えたこともあったようですが、M氏は今年9月頃には
『Love-tuneメンバーは今更契約書を書いてももう遅い。Love-tuneには戻れないし、みんなで活動できないよ』
とマネジャーたちに話していました。それを耳にした本人達は『Love-tuneとしての夢が終わった』と漏らしていました」
(ジャニーズ関係者)
[週刊文春]