0001鉄チーズ烏 ★
2018/12/02(日) 18:10:45.12ID:CAP_USER9遠野は、初めてパニック障害を発症したのは、三十代になって少し経ってからだった、と記憶をたどり、現在も、薬をバッグに常備するなどして、症状が起こった時に対応できるようにしていることを明かした。
自身の経験から、パニック障害への一番の特効薬は、周囲の方々からの理解だと説明。「ツライツライと言っていても、冷や汗をかいても…職業柄、飛行機に乗る機会も新幹線に乗る機会も避けられません。だからこそ、どうにか自身の生活を守る為の“御守り”が必要となるのです」とつづった。
パニック障害のつらさや恐怖心は「当然ながら当人にしか分かり得ません」とし、「病への理解よりも、必要なのは“個人への理解”」と訴えた。
自身の場合、飛行機などの乗り物に乗ったり、閉鎖された空間にいなければならない時、マネジャーが一緒なら「万が一の時は言うから背中をさすって欲しい。“絶対に死なない”と言って欲しい」と事前に伝えておくのだという。
地方に公演の場合は、共演者に「心許せる人」がいれば、「怖くなったら手を繋いでいてもらってもいい？」「“大丈夫”って言ってもらってもいい？」と頼ることもあるという。
新幹線の車内で１人になる時は「言葉にならない程の恐怖心」と告白。そんな時、「“パニック障害”だって少しずつメジャーになってきている…きっと誰かが理解をして下さる」と自分に言い聞かせることで、時間をやり過ごすことができるのだという。
遠野は「人に頼る、頼れるであろう、甘える、甘えられるであろう」という考え方を持てることが大切だと説き、「一人で抱え込めば抱え込む程、病への恐怖心は増しますから。」と伝えた。
ブログの最後には「勿論、年齢や発作の出方により静養したり苦しい場面を避けなければ危険な方々も大勢いらっしゃると思います。決して、自身のやり方や考え方が正しいなどとは全く思っておりません」と症状や対応は人それぞれ違うことも改めて説明している。
2018.12.02.
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/12/02/0011870092.shtml
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