J2京都、J2降格が決まった長崎、JFL奈良クラブが名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(42)獲得に動いていることが分かった。
すでに正式なオファーを出しているクラブもあり、今後の状況次第で神戸も獲得に本腰を入れるという。

今季はオーストラリア代表GKランゲラックの加入もあり、リーグ戦出場はゼロ。
ただ豊富な経験と衰えない技術、チームへの影響力は計り知れない。
京都は名古屋や日本代表での戦友だったDF闘莉王らが在籍。
長崎は1年でのJ1復帰を視野に入れ、奈良クラブは楢崎の出身地で将来的なJリーグ入りを目指す。

楢崎は99年に横浜フリューゲルスから加入。
20年間在籍し、10年にはクラブ史上初のリーグ制覇の原動力となった。
関係者によると現役引退も視野に入れている模様で、レジェンドの決断に注目が集まる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00000005-spnannex-socc
12/2(日) 5:00配信