プロ野球巨人の山口寿一オーナーは1日、東京都内で行われた球団のOB会総会で行ったあいさつの中で、胆石の治療のため7月から入院している長嶋茂雄元監督(82)が順調にいけば年内にも退院する見通しであることを明らかにした。

 山口オーナーによると入院後、初めて外出許可が出て、現在は自宅に戻っているという。「肝心の胆石の方も落ち着いているということなので、順調にいけば年内に退院するということです」と説明した。

 また、頸椎の一部を骨折し、8月から入院している読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆(92)も「おいおい退院になっていくと思う」と説明した。

2018年12月1日 19時26分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018120101001981.html