(2018/11/30 14:30)

 来季からJ3でプレーするヴァンラーレ八戸の関係者が29日、八戸市庁を訪問し、小林眞市長に今季の成績を報告。これまでの支援に感謝するとともに、来季での飛躍を誓った。

 この日は、細越健太郎代表、葛野昌宏監督、須藤貴郁主将、菅原康平事業統括本部長が訪れた。

 細越代表は「八戸の名が付く、初めてのプロチーム。今後も応援してもらえるよう頑張りたい」と抱負。チームを設立当初から見守ってきた小林市長は「Jリーグは、半ば夢のような話だったが、充実した結果を出し続けてくれた」と選手やクラブスタッフをねぎらい、「ここからがスタート。次のステージでも頑張ってほしい」とエールを送った。

 須藤主将は、今季最終戦で逆転勝利を収めたことを振り返り、「これまでのチームとの違いを見せられた。ここで満足せず、次の舞台でも精進したい」と意気込んでいた。

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