2018年11月30日
https://friday.kodansha.co.jp/article/23011

11月19日夜、本誌直撃には愛人・Ｋさんとの交際を明確に否定した麻世。にもかかわらず、その２日後、デイリー新潮で交際宣言
「最低な男です。ほんとうにだらしない男。もう父とは思ってません！」

妻・カイヤ（56）と離婚訴訟中のタレント・川﨑麻世（55）に34歳の愛人の存在が明らかになった。この裏切り行為を知った直後、長女・Ａさんが親しい友人に語ったのが、冒頭の言葉である。

「現在、彼女はアメリカで暮らしているんですが、父親に愛人がいたことを知らされ、ショックを受けたようでした。電話口でかなり興奮して、『ママはずっと家族のために頑張ってきて、守ってくれていた。彼は自分のイメージと、お金を稼ぐために、メディアや自分の家族を使っているだけ。もう絶対に許さない！』と言っていました」（Ａさんの友人）

麻世とカイヤの離婚交渉が難航しているのは、そもそもカイヤ側に、麻世に対する拭（ぬぐ）い去り難い不信感があることが大きいという。その原因の一つが、昨年末、麻世がＡさんに宛てて書いた『誓約書』である。

本誌が入手した誓約書が書かれた日付は昨年の12月21日。Ａさんとの面会を申し出た麻世に対し、Ａさんが条件として提案したもので、公正証書として作成された。誓約書には、

１、現在、川崎カイヤに起こしている訴訟の全てを取り下げる。

２、今後、川崎カイヤに対して訴訟を起こさない。

と記されている。しかしこの直後、カイヤの元に離婚訴訟を知らせる通知が届いた。

離婚訴訟はまだ始まったばかりだが、麻世の愛人発覚は訴訟にどのような影響を与えるのだろうか。

「子供が成人し、別居して14年も経ったことで、麻世さんは離婚訴訟に踏み切ったわけですが、愛人発覚により、『離婚を急いだ理由は、結局は愛人との結婚か』と受け取られてもおかしくないでしょう。カイヤさんが離婚をそう簡単に受け入れるわけもありません。裁判は長期化する可能性もあり得ると思います」（離婚関係に詳しい弁護士）

11月27日はＡさんの29歳の誕生日だった。同日、麻世は自身のブログで祝福していたが、いま麻世がすべきことは、誓約書での約束を裏切ったことについて、自らの口でＡさんに詫びることだろう。麻世の行動で一番傷つけられているのはＡさんであることは明白なのだが……。

11月30日発売のFRIDAY最新号では、「誓約書」の写真を掲載するほか、川崎麻世の愛人Kさん、カイヤへの直撃取材の様子を詳しく報じている。