レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド退団から、ベンゼマのゴール不足、マリアーノの不安定なパフォーマンスなど、
マドリーは冬の移籍市場で、ストライカーの獲得を優先的に考えている。

数週間前からアザール(チェルシー)やイカルディ(インテル)の名前が挙がっているが、
ここに来ておそらくバルサのサポーターが嫌がる名前を追加するかもしれない。

『MEGA』の『El Chiringuito』によると、ダビド・ビジャがマドリーが狙うFWの獲得候補に挙がる可能性があるという。

元バルサの選手は、アメリカでの“引退生活”を楽しんでいるが、レアル・マドリーは、ビジャがラ・リーガを熟知しており、
適応の必要性がなく、家族や友人達のいるスペインに戻りたいのではないかと考えているようだ。

このような動きがあったのは初めてではない。他国のリーグから若い選手を獲得した場合、適応まで時間がかかる可能性があるため、
キャリアの終盤に差し掛かった経験のある選手を獲得するケースがある。一方ビジャは、現在レアル・マドリーが求める結果を短期間で残せる可能性がある。

『El Chiringuito』によって報じられたこのオプションは、SNS上でも反応が確認されている。番組Twitterのアカウントで、
レアル・マドリーのFWの補強にビジャは相応しいかというアンケートが行われているが、今のところサポーターの反応は、否定的のようである。

11/29(木) 21:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00010021-sportes-socc

写真
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