人気アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥（20）が、12月9日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』（毎週日曜　後11：00）で40日間の密着を受けたことが、わかった。中心メンバーの白石麻衣（26）をして「今後の乃木坂46を引っ張って行くのは飛鳥」と言わしめる“エース”でありながら、初日取材から「なんで白石麻衣や西野七瀬への密着ではなく、私なんですか？」と疑問を呈するなど、控えめな性格の持ち主である齋藤の素顔に迫る。

【番組カット】齋藤飛鳥の40日間に完全密着
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　齋藤は13歳の時に1期生としてグループに加入。マスクで顔が覆われてしまうほどの小顔で、雑誌『Sweet』のレギュラーモデルを務めている。周囲から大きな期待をかけられる一方で、取材を続けていくなかでも「自分の顔が好きじゃない」「かわいいと言われることに素直に喜べない」など本音を漏らす場面も。

　番組では読書好きで、好きな小説家は貫井徳郎と安部公房という文学好きな一面を持つ彼女が休憩中に部屋の隅で一人読書をする物静かな一面や、撮影現場に入ると一転、見事な表現力でスタッフを唸らせていく様や初の上海単独公演にも密着。ミャンマー人の母を持ち「自分がハーフであることが、アジアの方々に興味を持って戴くきっかけになれば」とアジア展開に意気込みを見せる齋藤が、初の海外公演で魅せた姿とは。そしてその舞台裏にも注目だ。

　齋藤は「はじめにお話をいただいたとき、『なぜ私？』と率直にそう思いました。実際に撮影も始まってみて、きょうまでに色んな現場に密着していただいていますが、未だにイマイチ現実味がないなぁと感じています。まだ親にも言っていないので、このニュースで知ってくれて喜んでくれたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。

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12月9日放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』に齋藤飛鳥（乃木坂46）に密着
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