0001鉄チーズ烏 ★
2018/11/21(水) 21:11:29.25ID:CAP_USER9一方、禁止薬物が検出された原因は今もわかっておらず、警察が競馬法違反の疑いで捜査しています。
岩手競馬は、ことしの夏以降、あわせて4頭の競走馬から同じ禁止薬物が検出され、県競馬組合では「公正さを確保できない」などとして今月10日以降、すべてのレースを中止しています。
これについて、組合は21日夕方、盛岡市で会見を開き、奥州市の水沢競馬場で今週末の24日からレースを再開させることを正式に発表しました。
その理由について、監視カメラの設置など再発防止策が進み、公正な競馬が出来る体制が整ったためとしています。
一方、禁止薬物が検出された原因は今もわかっておらず、警察が競馬法違反の疑いで引き続き捜査しています。
岩手競馬は、単年度で赤字を計上した場合、事業そのものが廃止となる決まりがあり、競馬組合は中止が長引けば赤字になるおそれがあるとして、事業の存続を最優先して、早期の再開を決めたものとみられます。
組合のトップを務める達増知事は、「職員、きゅう舎関係者が一丸となって、引き続き、再発防止策に取り組みたい。魅力あるレースで、ファンや県民の信頼回復に努めていきます」とするコメントを発表しました。
また、県競馬組合の副管理者をつとめる奥州市の小沢昌記市長は、「公正な競馬を開催できる体制が整ったことにより競馬が再開できるものと考えている。今後においては組合及び関係者が一丸となり、再発防止対策を徹底し、皆様から信頼される岩手競馬の運営のために最大限の努力をしていかなければならないと考えている」とのコメントを発表しました。
11月21日 19時05分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20181121/6040002683.html