おしどり夫婦として知られる佐々木健介(52)北斗晶(51)が21日、NHK「ごごナマ」(月〜金曜後1時)に出演し、北斗が初デートで受けたの衝撃などを語った。

出会いは1995年にアントニオ猪木氏が関係した北朝鮮でのスポーツイベントだった。
30万人を動員するほどの大イベントで、日本からは健介ら所属していた新日本プロレスのレスラーを中心に渡朝した。
その時、猪木氏が4人の女子レスラーにも声をかけた。その中の1人が北斗だった。

イベント後の親睦会で隣同志だった健介が「一目ぼれ状態」で電話番号を渡し、交際から始まったという。
だが、衝撃は初デートの時だった。北斗が健介の部屋を訪ね、北斗がのどが渇いたため冷蔵庫を開けると「なんと赤まむしドリンクがびっしりと並べられていたのには驚いたなあ。
さらに朝鮮人参まであって…」と暴露。健介は「いやあ〜、プロレスラーって体力勝負でしょ。みんな、そうしていると思っていた」と告白した。

結婚23年「今が一番、愛している」と口をそろえる2人。3年前に北斗が乳がんになり右乳房を全摘の大手術を受けた。その時「健介が献身的に支えてくれたことは忘れない」と北斗は言う。
仕事の前後には病室に来て洗い物などをしっかりやってくれた。心労からか健介は結構痩せてしまった、とのこと。
そして北斗は「健介より先には逝けないなあ」と思ったという。現在は月1回、病院でのチェックを欠かさないという。

http://news.livedoor.com/article/detail/15628687/
2018年11月21日 16時15分 スポニチアネックス