18歳のモデル・友望（とも）がグランプリの栄冠に輝いた。
「ミスiD 2019」グランプリは18歳モデル・友望
見事、グランプリに選ばれた友望は、決定直後に心境を聞かれると「本当にありがとうございます。自分では絶対に見たくないと思っていた景色をもう1度見たいと思わせてくれた場所だし、これから自分の力でいろんなものを見たいと思います」とコメントし、「本当は口では言いたくなかったんですけど、絶対誰にも負けたくなかったし、絶対にグランプリがほしかったので、本当に嬉しいです」と秘めた熱い想いを吐露した。
3年ぶり準グランプリ決定 十味が悔し涙
また、一般投票枠で勝利し『ミスiD 2019』1人目の受賞者となった十味は、最終的に『ミスiD2016』の菅本裕子以来の準グランプリも受賞となったが、決定後のスピーチでは「（一般投票枠の）ミスiD賞は皆さんにもらったと思っているんですけど、最終審査は十味としてじゃなくて、本名の自分として審査してほしいと思ったので、最終審査にすべてをぶつけたんですけど、ちょっとグランプリには足りなかったです…。みんなが憧れる賞だと思うんですけど、ちょっと自分的には悔しくてすみません」と悔し涙を流し、「でも、私はここで終わりじゃないので、これからもっと自分の中身を磨いて、十味としても頑張って、うまく生きていけるように頑張っていこうと思います」と感謝した。
グランプリ友望「女優になりたい」
イベント後の囲み取材で、改めて喜びのコメントと、今後したいことを聞かれた友望は「まだよくわかっていないんですけど、今1番込み上げてくるのはただ嬉しいという感情です。『ミスiD』を受けて、また女優になりたいと思ったので、これからそういう活動をしていけたらなと思います」と目を輝かせ、どんな役をやってみたいか問われると「人間っぽい役」と答えた。
同オーディションは、女の子“らしさ”という固定概念にとらわれず、一人ひとりの持つ可能性に目を向けた講談社主催のプロジェクトで、今年の『ミスiD 2019』では3500人以上のエントリーから選ばれたファイナリスト96名のお披露目と、グランプリ、準グランプリ、ミスiDなど各賞をステージ上で発表された。
http://mdpr.jp/news/detail/1805331
「ミスiD 2019」グランプリの友望
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準グランプリの十味
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十味、友望
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「ミスiD 2019」受賞者（前列左より）詩島萌々、きのしたまこ、友望、十味、眉村ちあき（後列左より）歩那、頓知気さきな、水沢柚乃、中野たむ
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