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2018/11/17 18:26

11月16日に放送されたバラエティ番組「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)で、人気コーナー「空耳アワー」のADに“衝撃の出来事”が起きたと紹介された。   

それは今年8月末のこと。東京・神田神保町にあるレンタルCD店「ジャニス」が11月いっぱいで閉店するという情報が発表された。1981年以来、レコードやCD、DVDのレンタルを行い、“音の図書館”をコンセプトに廃盤や稀少盤など約8万枚を取り揃えていたという。  

「空耳アワー」はコーナーが始まって以来、ジャニスから毎回80枚から100枚以上のCDを借りており、時にはそのレシートの長さは60センチ以上にもなったとのこと。ADらは「アフリカの音楽から東欧のロックまで揃えてあってジャニスさんで大部分カバーできた」「CDには歌詞が付いていて助かった」「閉店したらこれからどうやって音源を揃えればいいのか」といった声が上がる。

ADらはジャニスに土下座して存続を願ったが、やはり無理であると言われてしまい、番組では「今後配信に頼るか……もしくはコーナーを止めるか」という声が上がっていた。

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