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2018/11/16(金) 17:19:43.39ID:CAP_USER9https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181116-00010003-goal-001-view.jpg
屈強なフィジカルとテクニックのベネズエラ
来年1月に迫ったアジアカップ(UAE)で8年ぶり5回目のアジア王者を目指す日本代表。
本日11日16日に大分で開催されるキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦は、ビッグトーナメントを控えた数少ない調整の場となる。
森保一監督も「9、10月の戦いはベストなことにトライし、いい結果を得られたが、それが11月の試合に勝たせてくれるという保証にはならない。
今回も個の良さを出すことと、チームのクオリティを上げることの両方に選手たちにはトライしてほしい」と意気込みを新たにする。
FIFAランク29位のベネズエラは武藤嘉紀(ニューカッスル)の同僚FWサロモン・ロンドンらに象徴される通り、屈強なフィジカルを擁する選手が多いチーム。
ただ、そのフィジカル的長所を前面に押し出すのではなく、丁寧にボールをつないで組み立てるテクニカルなサッカーを志向する。
昨年のU-20ワールドカップ韓国大会準優勝の若い世代も台頭しており、タフな相手なのは間違いない。
引いて守る相手の多いアジアカップのシミュレーションにはなりづらい部分もあるが、決勝トーナメントで対峙するであろう韓国やオーストラリアなどを視野に入れた一戦としては有効だ。
アジアを制するためには、相手によって戦い方を変化させられる柔軟性が求められてくるだけに、今回のベネズエラ戦で日本の新たな一面を示せれば理想的なシナリオだ。
中島・南野・堂安の新ビッグ3は4戦連続破壊力を示せるか?長友不在の守備の連係も注目/ベネズエラ戦プレビュー
ベネズエラ戦予想フォーメーション(C)Goal
ウルグアイ戦のメンバー中心に先発の見込み
「ベネズエラ戦に関しては、今のところ(10月の)ウルグアイ戦のメンバーをベースに考えています」と指揮官も明言。今回は4-3で打ち勝ったタフな一戦の先発がほぼピッチに立つだろう。
GKは東口順昭(ガンバ大阪)、最終ラインは右から酒井宏樹(マルセイユ)、冨安健洋(シントトロイデン)、吉田麻也(サウサンプトン)、佐々木翔(サンフレッチェ広島)、
ボランチは遠藤航(シントトロイデン)、柴崎岳(ヘタフェ)、2列目は右から堂安律(フローニンゲン)、南野拓実(ザルツブルク)、中島翔哉(ポルティモネンセ)、1トップ・大迫勇也(ブレーメン)という顔ぶれが有力視される。
肺気胸で離脱中の長友佑都(ガラタサライ)のポジション左SBは、森保監督の秘蔵っ子である佐々木が務める見通し。
今回初招集された山中亮輔(横浜F・マリノス)含めて、彼らで長友不在の穴をカバーできるのか否かはチェックしなければならない点だ。
センターバックに関しても、ウルグアイ戦は吉田と三浦弦太(G大阪)のコンビだったが、長身揃いの相手ディフェンス陣がリスタート攻撃時に上がってくることを考えると、
190cm近い吉田(189cm)冨安(188cm)のコンビを試しておきたいところ。冨安にとっては自らのミスで苦杯を喫した1年半前のU-20ワールドカップのリベンジの場となる。
吉田も同じプレミアリーグで戦うサロモン・ロンドンとの対戦ということで負けられない。「優れた選手というのはよく知っている」とロンドンも警戒心を口にしていただけに、2人のマッチアップは興味深い。
いずれにしても、ウルグアイ戦で3失点したことを忘れてはならない。今回はセットプレーの守備含めて完封を狙っていきたいもの。
>>2以降につづく
11/16(金) 11:53配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00010003-goal-socc
写真
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