【サッカー】<ジャパネット創業者・高田明>Jリーグ経営で勝敗より大事にしていること「サッカーには夢がある」
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2017年にJリーグ「V・ファーレン長崎」の代表取締役社長に就任した高田明氏。言わずと知れたジャパネットたかたの創業者だが、勝ち負けにこだわらない点で他のクラブ社長とは明らかに違う。高田社長は何を目指しているのか、その思いを取材した。(サッカーライター 江藤高志)
● 高田社長が繰り返す言葉 「サッカーには夢がある」
ジャパネットたかたの創業者で、2017年にV・ファーレン長崎の代表取締役社長に就任した高田明氏が、他クラブの社長と明らかに違うことがある。ツイッターのフォロワー数が4.8万人に上るのだ。そのツイッターアカウントで高田社長が繰り返しつぶやいてきたフレーズが、「サッカーには夢がある」というものだ。
高田社長にとってのキーワードにも感じられるこのフレーズについて尋ねると、ある日のことを語り始めた。2017年11月11日。長崎がJ1昇格を決めた日だ。
「カマタマーレ讃岐に勝ってJ1への自動昇格を決めた。あの時のスタジアムの雰囲気はすごかった。スタジアムにいたほとんどの方が、感動して涙を流していた。本当によかった。そういうところからあの言葉を使っています」
サッカーには、人を笑顔にさせる力がある。J1昇格という一大イベントを通じ、その力を実感した高田社長がクラブの代表になって以降、大事にしていることがある。それが人と触れ合うこと。高田社長はそれを自身の使命なのだと説明する。
「私の使命は来られているサポーター、ファンのみなさんと触れ合うこと。だから他チームに行ったときに、相手チームのサポーターさんと話すのはそういうこと。みんないい人ばかりなんですよ」
面と向かって話すことで伝わる人の感情は、やはり大きなものがあるという。
「あそこは危ないですよ、過激な人もいるからと心配されることもあるんですが、そんなことないですよ。話せばみんないい人ばかりです。そこで交流することの中に、本当のサッカーの姿があると思っていましてね。それが夢だったり、愛とか平和とかにつながる気がするんですよね」
普通の人であれば、なかなか面と向かっては口にしづらい、どこか面はゆくなるような言葉だが、それでも高田社長は愛や平和という言葉をV・ファーレン長崎が目指すものとして語る。だが、通販番組を通し、数多くの視聴者に商品の良さを伝えてきた高田社長が言う言葉は、不思議とすんなり入ってくる。
● 通販の共通点は 向き合う相手の存在
2015年にジャパネットたかたの社長を退任し、2017年にV・ファーレン長崎の社長に就任。通販事業からクラブ経営へ。全く違う業界のように思えるが、この転身について、本質的なところは同じであると高田社長は話す。
「通販とサッカーで違うとは思っていなくて、この両者には共通点があると思っています。それは、向き合う相手がいるということです。サッカーはファン、サポーターや長崎県民、スポーツを愛する人のための活動で、ビジネスは消費者のために。人のためにという企業のミッションは、どの業界にも共通することだと思うんです。人は人のために生きてこそ人、私はそう思っています」
つづく
11/16(金) 6:00配信 ダイヤモンド
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00185581-diamond-bus_all 冒頭でも記した2017年11月11日のシーズン最終戦は、キャパシティ2万人あまりのスタジアムに2万2000人を収容し、警察から叱られたのだと苦笑いする。
「でもその時は長年の悲願がかなったときで、満員のスタジアムでほとんどの人が涙を流して、近くの知らない人とも抱き合って喜んでいた。これが、まさしくスポーツが目指しているものだなと思いました。私は通販の世界に30年近く身を置いてきましたが、お客さんがその商品を使って喜ばれる姿が本当にうれしくて、一番自分の力になってくれますから。それと同じなんですよね」と笑顔を見せた。
● 笑顔にできるポテンシャルを 「ピースマッチ」で実感
人々を笑顔にできるサッカーのポテンシャルをより強く実感したのが、2018年8月11日に広島で行われた「ピースマッチ」だった。
「広島と長崎は、被爆都市をホームタウンに持つ世界でただ2つのサッカークラブですから、『ピースマッチ』の開催には特別な思いがありました。8月に広島で行われたピースマッチには、長崎からも3000〜4000人の方が行かれていると思うのですが、残念ながら試合には2−0で負けました。でも終わった後に、広島サポーターが長崎コールをしてくれて、その後に長崎の方が広島コールを返しました。まさに勝ち負けとは違う、そういう価値を超えたものがそこに生まれていました。そして、その交流の中から広島、長崎という2つの都市が持つ意味を感じました。Jリーグは、勝ち負けを超える文化を生み出せる段階にきているのではないかと、そんなことを考えました」
話題を呼んだこのピースマッチに加え、2015年から続けられてきた「平和祈念ユニフォーム」は前経営陣が企画したものだった。平和祈念ユニフォームとは、8月の数試合を対象に平和への思いを新たにするために公式戦で着用されてきたものだ。
前経営陣が残した負の遺産は清算する一方、いいものは残す。新たに必要なものを加える。高田社長はこの作業をシンプルな言葉で言い表している。
「捨てる、残す、加える」
つづく そうした中で続いてきた長崎の平和への取り組みは、チームのJ1昇格とともに各方面に広まりつつある。
また田社長は、「戦争」「平和」という言葉で語られる平和だけでなく、人種も、年齢、性別も関係なく、みんなが声を出して選手を応援し、全力のプレーに感動するその光景に、スポーツが生み出す「日常の中の平和」を感じるのだという。
● 勝ち負けはあくまで「手段」 ファンに愛されることが重要
高田社長は、V・ファーレン長崎が大切にしているものとして「愛と平和と一生懸命」という言葉を使っている。プロスポーツの世界では、やはり勝たなければいけないという声も多いが、勝ち負けはあくまで「手段」であるという。
「勝ち負けが手段というよりは、サッカー自体が手段だと思っています。サッカーを通して、人は何を求めているのかということですね。10年間ずっと勝った負けたばかりを繰り返していても面白くないし、本当の意味でファンに愛されるようにはならないのではないかと思います」と語った後、こう続けた。
「ピースマッチで広島に行ったとき、カープファンが本当にたくさんいらっしゃることに驚きました。その時『カープは広島の文化です』とある方に言われて、これこそスポーツの目指す理想だなと思ったんです。もちろん、勝負の世界ですから勝たなければいけないときもある。でも、仮に試合に負けたとしても、一生懸命プレーしている選手の姿を見て感動し、応援したいと人は思うのではないでしょうか」
勝ち負けを超えた新しい価値観の創造。そしてそれが被爆地長崎で実現されることにより、「平和」を考える際の1つの新しいアプローチとなるのかもしれない。
「プロスポーツクラブというのは、全国どこにでもあるわけではない。特に長崎は被爆地で、平和に対しての思いが強い。そういう人たちの思いを表現していくには、もしかすると政治の世界よりも、スポーツの世界の方が前向きにメッセージを発信していく力を持っているのかもしれない。そういう意味では、ここ長崎に、注目度の高いJ1のチームがあるというのは意義のあることではないかと思います」
● 経営を立て直した後は 若い世代に託して身を引く
高田社長は今後のクラブ運営について、現在20数億円まできたクラブ予算を、J1クラブの標準的な水準と言える37〜38億円程度まで引き上げたいと展望する。経営を引き受けた2017年時が8億円程度だったことを考えると、5倍近い規模になる。その道筋を付けた後は、前に立つのは必ずしも自分でなくてもいいのだと語る。
「私の役割は、傷んでしまって倒産寸前の、収支のバランスが取れてないクラブの経営を立て直すことだと思っているので」と話す高田社長は、有力企業へのトップセールスでのスポンサー集めにおいても積極的に動いてきた。
そうした活動も含め、収益が出る構造に改革できた段階で、後は若い世代に託して身を引くつもりだという。親会社であるジャパネットホールディングスが、2023年に長崎市内に建設予定の新スタジアム構想についても「息子たちの若手世代がどのようにスタジアムを造っていくのかは期待しながら見ています。楽しみですね」と語る。
32節終了時点で、長崎が獲得した勝ち点は29。これはJ1が18クラブになって以降、最下位の最多勝ち点記録だった09年のジェフ千葉の27点を上回る数字だ。例年になく残留ラインが高くなった今季のJ1は長崎にとっては苦しいシーズンになっている。
J1に残るとしてもJ2に降格することになるとしても、クラブは存続していく。ただ、J1に残ることで見いだせる価値がある。高田社長は静かに、ただし力強く「応援するだけです」と口にした。 あれれ?息子さんはJ1を短期間で優勝宣言してましたが、お父さんは現実的だねえ
新スタは立地といい設備といいJ2スタにしては立派過ぎだろうけど「サッカーは勝敗ではない」んだな >>3
今の高齢者層がいなくなったらスマホ使う層になってテレビ&ラジオショッピングはオワコンになるし、夢に賭けないと。 情弱老人に型落ち機種をぼったくり販売して儲けた詐欺師だろ?
サカ豚は持ち上げすぎ 丸尾くんの写真集を出したら売れると思うんだがなぁ
ジャパネットで出してくれないかなぁ >>9
詐欺師?口上で売ってるんだよ
おまえが売ってみろよおまえの汚い面が画面に写ったら消されるからw 言ってる事がプサヨっぽいけど
この人の場合はちょっと違うからな >>2 キャパシティ2万人あまりのスタジアムに2万2000人を収容し、警察から叱られたのだと苦笑いする
やきうなら叱られないのにw
まあ、あちらさんのスタジアムは経年で自動的に拡大成長する不思議な存在でもあるが >>6
ホームスタジアム建てたって年間20試合程度で他に大した使い道もないサッカーは金食うだけで儲からんよ
ただでさえJ1とJ2でその年の収益大きく違うなど安定しないのに。本業が好調な時代にやる赤字ありき。隠居社長がボケ防止の趣味でやってる道楽 >>15
オーナー企業だから言えるだけ。
これが上場企業だと株主総会が炎上する。比喩ではなくて。 >>14
あからさまな価格表示詐欺は目に余るわ
あれはいつか指導されるぞ 向こうのオーナーもステイタスでチーム持ってるからな。あんま商売とは考えない方がいい。 綺麗事言ってるがお前んとこの通販
型落ちのをセールで売ってるだけじゃん >>22
手数料は当社負担とかそういうやつ?
自動車販売店でもよくやってるよ。 >>17
スタジアムを建ててまでやるってことはVファーレン長崎を起点とした事業モデルをジャパネットで考えてるんじゃないかな。
それがどういうのかはジャパネットの中だけで世間には見えてないけど >>24
それを売りつくしてるんだからたいしたもんだろ。 >>17
スタジアムの周辺にホテルやオフィスビルや商業施設を併設してペイできる仕組みを作ってるよ
Jで一番進んだスタジアムプロジェクト >>29
都市で失敗してるモデルが田舎で成功すると何故思える? >>26
いやいや
いつもはこの値段だけど今だけ3万円引き!とかいうやつ
元の価格設定があいまいだしさ
あと限定○○台とか謳っていても実は限定じゃなかったりしたら問題だよ だったら選手の給与あげてやれよ
夢では食べれないよ >>31
たぶん詐欺というよりは公正取引委員会の案件だと思う。
不当表示だったかな。
近所のスーパーでいつも豚肉に半額のシールが最初から張ってある。あれと同じ。
普通は気が付く。通販だから気づきにくいかもしれないが。 んな事よりジャパネットが国分太一をスポンサーすんのやめろ。奴の司会とかお散歩みてたら胸糞悪い ジジババからボッタクったカネをサッカーに回して若者に与えてるんだからいいんじゃね?ww
むしろ今後の地方チームのモデルになるだろうww 夢があってもJ1で最下位だから
もうちょっと補強してあげてくれ まぁJ2は九州のクラブ多いし
頑張って盛り上げてくれ
ただ何年も上がれないとジェフみたいになっちゃうかもな >>31
今時の家電とかってオープン価格なので。
こういう業者とか安売り店とが出てきて、
メーカー希望小売価格ってのが機能しなくなったので。 結局は勝たなきゃサポーターは笑顔にならないんだよ社長 >>3
夢が大事です
今の日本で飢え死にで死ぬ者はゼロだが
希望を失った自殺者は年1.5万人くらい >>45
なまじJ1を夢見て破綻しそうになったコンサ奴隷って例もあるから、
ホーリーホックみたくJ2の常連ぐらいでちょうどいいかと。
どう考えても日産とか新日鉄住金とかNTTとかと交じって戦うのは無謀。 弱い広島にリーグで2連敗した恥ずかしいクラブそれが鹿島、長崎w 長崎に広島カープを呼べる訳ないから
サッカーでVファーレン長崎でやっていくしか選択肢がないんだろ。 バレーのW杯、高校バレー、大相撲トーナメント、何でもそうだが
ジャパネットたかた は
「今ここで生CM入れたら盛り上がった流れが台無しだから、今はダメだぞ」
っていうタイミングで、CMを入れる
視聴者の事をまったく考えていない。
一から考え直すべき プロ野球は儲かるかもしれんが、6チームでリーグで競って、かつ上位3チームに入れば御の字とされて、面白味無いわな。 そんなことよりまともな補強しろよ
口だけなら何とでも言えるんだよカス
これが長崎サポの本音 >>56
長崎セインツとかいう独立リーグの球団
できて三年で解散したらしいな
野球は必要とされてないってことやね やっぱりこの人って田舎者のバカだったんだな
どう転んでもプロ野球の方が120パー夢がある。断言してもいい >>61
ジャパネットが買わなかったらチーム存続すら危うかったのになんか偉そうだな
99パーサポなりすましのカスだろうけど >>36
たしか本当にもともとの値段と称する額で売っていた期間を数週間だか儲けなさい、
という基準があって、それがちょい短くて挙げられた、というのだったかと
ユニクロとかもそれでやられてるけど、まあチェックミスだろうなあ、完全にそれじゃなくて元値では売ってたわけで
というか、中小の無名業者なら多分それをきっちり守ってるとこは少ないだろうし、
悪い言い方だが有名だからやられた、てな感じはするねどちらも
関係ないけど、ダイナミックプライシングで前日比大幅安になったら
その事実を書くだけで違法、となるんだろうか、そっちの方が不誠実な気がするが ジャパネットのカスタマーサポートセンター(受電対応)をいつもパート、契約社員を募集してる。
みんな辞めちゃうんだろうな。時給も安いみたいだし。
結局、安く仕入れて高く売りつけ(メーカーや卸でだぶついた在庫)、人件費も抑制。
テキヤの口上で売りつける。初代がいなくなってインパクトのない奴らが実演してるが笑 長崎みたいな日本有数の人口減少地帯によくこんだけ投資する気になるな
やめといたほうがいいと思うけどね 野球には夢もあるし美味しい飯も食える。アナウンサーとも結婚できる
サッカー選手がどう頑張っても手に入れられない3つの宝 >>74
サッカーの方がスタグルは落ちるよね
第三セクターが運営会社であることが多くて、入札とか地元優先とか
マニュアル通りの出店しかできないのが原因 仙台戦の時に宮城県ローカルのスポーツ番組で無茶振りされていて
気の毒だったな。 「あそこは危ないですよ、過激な人もいるからと心配されることもあるんですが、そんなことないですよ。話せばみんないい人ばかりです。そこで交流することの中に、本当のサッカーの姿があると思っていましてね。
浦和かな? サッカーには夢がある、
それは、いつの日か、このチームの選手が立ち上がり、
「われわれは、すべての選手は平等に造られいることを自明の真理とみなす」という
この国のサッカー信条を真の意味で実現させ
私達のチームがナンバーワンになるという夢である 何でもかんでも夢って言いだしたらその業界は終わりだろう >>84
業界というか経営者としては終わりつつあるな
冷静に自分を見れなくなる >>1
いい話だなー
社長の言うとおりだよ
しかもサッカーは世界中の人と話せるんだよ
世界でどまいなーなやきうじゃ無理だからな >>85
ジャパネットの社長時代はどんな風だったの? まあソフトバンクなんて長崎が応援する時代でもないしな
いいことだよ >>30
今までそんな複合施設は無いんだが
どこの人かな? サッカーには確かに世界があり夢があるかもしれないがこの長崎のサッカーチームには夢はないだろう
親会社のジャパネットの資金力は大したことないし海外にネットワークを持ってるかといえば持ってないし
夢といって馬鹿なサポーターを集めようとしてるだけ >>91
海外だけが夢ではないだろう
海外厨じゃあるまいし サポーターの前に出るのは想像以上に勇気がいるよ
ビビって汗だくでメモをガン見しながら演説する社長もいるからな 他のスポーツには夢が無いかのような言い方
経営者としては有能でもスポーツチーム経営としては失格だな
他のスポーツをリスペクトできない人はダメだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています