バレー男子・FC東京は11月10日、東京・墨田総合体育館で大分三好ヴァイセアドラーに3−1(25-21、21-25、25-15、25-17)と、今シーズンリーグ戦初勝利を飾った。FC東京の長友は「自分たちのバレーができた」と勝利を喜んだ。試合後会見の主なやりとりは次の通り。

長友優麿
2セット目、チーム全体として硬かったのかなという印象が強い。2セット目が終わって、10分間の休憩の時に「もっと楽しんでやろう」と伝えた。3セット目以降、メンバーがころころ替わりながら、自分たちがずっと課題にしていたサーブが走って(うまくいって)、自分たちのバレーができたのが、今日の勝利の要因かなと思います。

手塚大
試合を通して、ミスが連続してしまうところもあったんですけど、そこで切り替えて、試合に集中して決めきれることができたので良かった。

――今シーズン初のホームゲーム。昨シーズンとの違いを、お二人に何か感じたことがありましたら教えてください?

長友:えーと…、変わったものは…、何か変わった?(と苦笑いしながら手塚選手を見る)ホームゲームをする前に、自分たちで墨田区の祭とかに参加し、今まで来たことない人たちの呼び込みをやってきた。ひょっとしたら来てくれているかもしれないですし、来てくれてないかもしれないですし。新しい人たちが観戦に来てくれていたら、変わっているところだと思います。あとはイベントのグッズだったり、今までと少し変えて、今回はスタッフ側じゃなくて選手側からも「こうしたらいいんじゃないか」という意見が結構バンバン出ていた。そういった意味では、選手とスタッフがホームゲームのために準備できたかなと思います。

――(手塚選手に)ありますか?

手塚:いや、ないです。すいません。

――今日まで3連敗していた。ホームゲームを前にどう臨んでいこうとしていたのか。お二人に。

長友:先週の堺戦からそうだったが、サーブのターゲットをしっかりと、そこに打てるように。練習の時から6(人)対6(人)の(試合形式の練習の)時も、そのターゲットの選手に打つ練習はずっとこの2週間やってきた。一番やってきたのはサーブ。今日は相手(大分三好)の4番(勝将哉)を狙っていくというのがあったので、そこは練習の成果が出たのかなと思います。
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00010001-vbm-spo