日本フットボールリーグ(JFL)セカンドステージ第14節の試合が11日に開催された。
この試合の結果、ヴァンラーレ八戸は来季J3の参入条件となる年間通算順位4位以内を確定させた。

来季のJ3ライセンスを交付されたクラブが今季JFLで4位以内に入った場合、その他の条件も満たせば来季のJ3参入が認められる。
今節の結果次第で3位の八戸と4位の今治が4位以内を決められる状況だった。

アウェイでヴィアティン三重と対戦した八戸は3-1で勝利を収め、自力で4位以内を確定。
観客動員などの条件を満たして理事会の承認が得られれば、青森県初のJリーグクラブとして来季はJ3で戦うことになる。

一方、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務める今治はアウェイでMIOびわこ滋賀と対戦し、1-2の敗戦に終わった。
4位以内を決められなかっただけでなく、ソニー仙台FCに抜かれて5位に順位を落としている。

今治がJ3昇格を果たすには、18日に行われる最終節でソニー仙台を再逆転して4位に入る必要がある。
今治はホームでホンダロックSCと、ソニー仙台はホームでFCマルヤス岡崎と対戦する。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181111-00296689-footballc-socc
11/11(日) 14:58配信