「ネトウヨって言われる連中は本当にバカですよね(苦笑)。我々がまいた餌にまんまと食いついてくるんだから、笑いが止まりませんよ」
というのはあるテレビ番組制作会社のスタッフだ。

2011年8月、韓流に傾向しすぎているとしてフジテレビに対して大規模なデモが行われ、また番組スポンサーへの不買運動なども繰り広げられた。
だが、それらの活動に参加した“愛国者”たちの真剣な訴えにも関わらず、いまだテレビ番組では韓流のゴリ押しや、ひっそりと韓国のネタを忍ばせる
ようなことをしているとして、彼らが激怒するのもしばしば。
なぜ彼らの怒りをかってまで、テレビ局は韓国ネタをやり続けるのだろうか?

あるテレビ制作会社のスタッフはこう語る。

「広告代理店から金もらってやってる場合もありますが、今はほとんどそうじゃない。単純にバカなネトウヨを煽っている“炎上商法”なんですよ。
ああやって韓国ネタをやると、ネトウヨたちが『監視』するためにテレビを見るようになったり、SNSなどに書き込んだりしてくれるんです。
要は、話題になるんです。さすがに番組のスポンサーなんかには言えませんけどね」(中堅テレビ番組制作会社幹部氏)