伝説のバンド「クイーン」の、フレディ・マーキュリーの生き様を、28の名曲と共に描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が11月9日、日本で劇場公開される。前日の8日、六本木の東京ミッドタウンで、キャスト3名の記者会見が開催された。

野外ステージの背景には、映画の公開を記念して制作された、スペシャル・ラッピングの二階建てロンドンバスが配置された。ロンドンはクイーンの本拠地。
このバスはクイーンが活躍していた1970年から1990年代に、実際にロンドンを走行していたものだという。

車体には、フレディ・マーキュリーの象徴的なポージングやキャストの顔写真をデザインしたラッピングが施されている。車内には、撮影で使われたフレディのレプリカ衣装やパネルなどが設置されている。

このバスは10月12日に大阪市を出発、約1か月に渡り、「走るショー」として全国で映画の魅力をアピールしてきた。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』 は20世紀フォックス映画の配給で、11月9日から日本全国ロードショー。

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